【宝塚記念 GI】❶逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は12秒05〜12秒19。❷京都2200m+稍重以下の条件においては逃げ馬の追走力数値(序盤数値)12秒26〜12秒50。❶❷から勝ち馬に問われるレース質は✅展開レース。今年も稍重以下開催であれば終盤数値は『12秒台』がほぼ確定的であり、✅(✔︎)適性に加えて中盤数値→終盤数値に加速できる馬となれば‥
京都外回り2200mは1コーナーまでにほぼ隊列が
決まり道中はスローペースで流れることが多いです。
残り800mの下り坂からペースアップすることが多く、
基本的には『ラスト4F戦』になりやすいのが特徴。
直線入り口は横一線に広がりやすく、ロスなく脚を
溜められた内枠(内追走)の末脚型が有利な傾向もある。
主な京都外回り2200mレースはエリザベス女王杯、
京都記念、京都新聞杯などが挙げられ、各レースの
レースラップおよび逃げ馬の追走力数値(序盤数値)、
勝ち馬の走破ラップバランスを見てみると
【23年エリザベス女王杯】
12.5 - 11.4 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 11.9
- 12.7 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 12.0
逃げ馬(13着)追走力数値12秒19
✔︎走破ラップバランス12秒19→12秒20→12秒10
✅1着 走破ラップバランス12秒28→12秒20→12秒01
【24年京都記念】
12.2 - 10.6 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.5
- 12.2 - 12.0 - 12.3 - 11.6 - 11.8
逃げ馬(10着)追走力数値12秒05
・走破ラップバランス12秒05→12秒22→12秒24
✔︎1着 走破ラップバランス12秒16→12秒22→12秒10
【24年京都新聞杯】
12.5 - 11.1 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 12.7
- 12.6 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 11.3
逃げ馬(2着)追走力数値12秒18
✔︎走破ラップバランス12秒18→12秒34→11秒96
✔︎1着 走破ラップバランス12秒20→12秒34→11秒94
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は12秒05〜12秒19 で
安定しており、逃げ馬自身も中盤数値の最も緩む
✔︎展開レースを刻んで行くのが当舞台の流れ。
1着馬には中盤数値→終盤数値にかけて『加速』する
✅✔︎展開レースの走破ラップバランスが問われ、
同時に『上がり3位以内』の末脚が勝ち切るには必要。
阪神内回り2200mはスタート直後が下り坂なので
前半のペースが速くなりやすい特徴かあり、
逃げ馬の追走力数値も京都外回り2200mよりは
『速くなる』傾向が見られます。その後、
一旦2コーナー辺りで落ち着きますが(騎手)意識的に
内回り+最後の直線が短いために3~4コーナーから
徐々に進出しながら直線も伸びる脚が必要な舞台。
近年の逃げ馬は追走力数値11秒91〜12秒15になるので
京都外回り2200mより追走力数値は速まります。
23年(15着)追走力数値11秒96 1着2分11秒2
12.4 - 10.5 - 11.1 - 12.6 - 12.3 - 12.4
- 12.5 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 11.8
✔︎1着 走破ラップバランス12秒05→12秒34→12秒15
22年(8着)追走力数値11秒68 1着2分09秒7
12.5 - 10.4 - 11.0 - 12.1 - 11.6 - 12.1
- 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4
・1着 走破ラップバランス11秒70→11秒90→11秒98
21年(2着)追走力数値12秒03 1着2分10秒9
12.3 - 11.2 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.4
- 12.3 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 11.7
✔︎1着 走破ラップバランス12秒06→12秒22→11秒98
20年(7着)追走力数値12秒15 1着2分13秒5 ※
12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.7 - 12.7 - 12.4
- 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.3
✔︎1着 走破ラップバランス12秒15→12秒52→12秒36
19年(2着)追走力数値11秒94 1着2分10秒8
12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9
- 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4
✔︎1着 走破ラップバランス11秒95→12秒00→11秒91
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。 ※稍重以下開催
上記のように阪神内回り2200mの宝塚記念では
1着馬に問われるレース質が✔︎展開レースが基本です。
また、レースラップを見ると京都外回り2200mより
レースの動き出しが『1F(200m)手前』からが多く
持久力戦になりやすいのも特徴だと思います。
当レースに限らず逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が
年々速まるレース質になってきていると思います。
あくまでも、上記の逃げ馬の追走力数値は参考にして
今年は更に速まる追走力数値を計測してくる可能性も
考慮しておかなければならないポイントですし、
過去4年の道中平均ラップ
過去4年の3着内12頭の好走パターン
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↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒58】~【11秒75】~11秒88~12秒02 ③
【11秒63】~【11秒64】~12秒06~12秒16 ①
【11秒63】~【11秒99】~12秒12~12秒27 ②
【11秒68】~【11秒81】~11秒96~12秒37 ②
【11秒83】~【11秒87】~12秒03~12秒11 ①
【12秒30】~【12秒36】~12秒37~12秒49 ③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
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↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒64】~11秒97~【12秒45】~12秒64 ①
【11秒67】~11秒78~【11秒79】~12秒14 ②
【11秒99】~12秒09~【12秒10】~12秒24 ③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒94~【11秒98】~12秒19~【12秒26】②
12秒17~【12秒28】~12秒29~【12秒31】①
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
12秒17~【12秒29】~【12秒30】~12秒66 ③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
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以上が無料掲載分です。
最終結論は6月22日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。
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稍重以下で道悪競馬は避けられないでしょう。
宝塚記念 最終結論
❶逃げ馬追走力数値(序盤数値)12秒05〜12秒19
京都外回り2200mは1コーナーまでにほぼ隊列が
決まり道中はスローペースで流れることが多いです。
残り800mの下り坂からペースアップすることが多く、
基本的には『ラスト4F戦』になりやすいのが特徴。
直線入り口は横一線に広がりやすく、ロスなく脚を
溜められた内枠(内追走)の末脚型が有利な傾向もある。
主な京都外回り2200mレースはエリザベス女王杯、
京都記念、京都新聞杯などが挙げられ、各レースの
レースラップおよび逃げ馬の追走力数値(序盤数値)、
勝ち馬の走破ラップバランスを見てみると
【23年エリザベス女王杯】
12.5 - 11.4 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 11.9
- 12.7 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 12.0
逃げ馬(13着)追走力数値12秒19
✔︎走破ラップバランス12秒19→12秒20→12秒10
✅1着 走破ラップバランス12秒28→12秒20→12秒01
【24年京都記念】
12.2 - 10.6 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.5
- 12.2 - 12.0 - 12.3 - 11.6 - 11.8
逃げ馬(10着)追走力数値12秒05
・走破ラップバランス12秒05→12秒22→12秒24
✔︎1着 走破ラップバランス12秒16→12秒22→12秒10
【24年京都新聞杯】
12.5 - 11.1 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 12.7
- 12.6 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 11.3
逃げ馬(2着)追走力数値12秒18
✔︎走破ラップバランス12秒18→12秒34→11秒96
✔︎1着 走破ラップバランス12秒20→12秒34→11秒94
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は12秒05〜12秒19 で
安定しており、逃げ馬自身も中盤数値の最も緩む
✔︎展開レースを刻んで行くのが当舞台の流れ。
1着馬には中盤数値→終盤数値にかけて『加速』する
✅✔︎展開レースの走破ラップバランスが問われ、
同時に『上がり3位以内』の末脚が勝ち切るには必要。
↓↓ 一方で阪神開催の宝塚記念は ↓↓
阪神内回り2200mはスタート直後が下り坂なので
前半のペースが速くなりやすい特徴かあり、
逃げ馬の追走力数値も京都外回り2200mよりは
『速くなる』傾向が見られます。その後、
一旦2コーナー辺りで落ち着きますが(騎手)意識的に
内回り+最後の直線が短いために3~4コーナーから
徐々に進出しながら直線も伸びる脚が必要な舞台。
近年の逃げ馬は追走力数値11秒91〜12秒15になるので
京都外回り2200mより追走力数値は速まります。
23年(15着)追走力数値11秒96 1着2分11秒2
12.4 - 10.5 - 11.1 - 12.6 - 12.3 - 12.4
- 12.5 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 11.8
✔︎1着 走破ラップバランス12秒05→12秒34→12秒15
22年(8着)追走力数値11秒68 1着2分09秒7
12.5 - 10.4 - 11.0 - 12.1 - 11.6 - 12.1
- 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4
・1着 走破ラップバランス11秒70→11秒90→11秒98
21年(2着)追走力数値12秒03 1着2分10秒9
12.3 - 11.2 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.4
- 12.3 - 11.5 - 11.5 - 11.5 - 11.7
✔︎1着 走破ラップバランス12秒06→12秒22→11秒98
20年(7着)追走力数値12秒15 1着2分13秒5 ※
12.3 - 10.9 - 11.4 - 12.7 - 12.7 - 12.4
- 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.1 - 12.3
✔︎1着 走破ラップバランス12秒15→12秒52→12秒36
19年(2着)追走力数値11秒94 1着2分10秒8
12.6 - 11.4 - 11.5 - 12.4 - 12.1 - 11.9
- 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 12.4
✔︎1着 走破ラップバランス11秒95→12秒00→11秒91
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。 ※稍重以下開催
上記のように阪神内回り2200mの宝塚記念では
1着馬に問われるレース質が✔︎展開レースが基本です。
また、レースラップを見ると京都外回り2200mより
レースの動き出しが『1F(200m)手前』からが多く
持久力戦になりやすいのも特徴だと思います。
当レースに限らず逃げ馬の追走力数値(序盤数値)が
年々速まるレース質になってきていると思います。
あくまでも、上記の逃げ馬の追走力数値は参考にして
今年は更に速まる追走力数値を計測してくる可能性も
考慮しておかなければならないポイントですし、
『京都外回り2200mの宝塚記念』を攻略するには
最低限、✔︎展開レース好走歴が必要になってくる事と
『✅展開レース適性』を重視したいところです。
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❷京都2200m+稍重以下の条件においては
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)12秒26〜12秒50
20年 京都記念(重)
逃げ馬(6着)の追走力数値(序盤数値)12秒44
✅1着12秒58→12秒54→12秒45 ①
18年 京都記念(重)
逃げ馬(8着)の追走力数値(序盤数値)12秒50
✔︎(✅)1着12秒53→12秒54→12秒38 ②
17年 京都記念(稍重)
逃げ馬(7着)の追走力数値(序盤数値)12秒26
✅1着12秒40→12秒34→12秒21 ④
15年 エリザベス女王杯(稍重)
逃げ馬(16着)の追走力数値(序盤数値)12秒33
✅1着12秒53→12秒50→12秒35 ④
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
道悪開催(稍重〜重馬場)において上記の4Rを参照。
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は条件が悪くなるにつれ
数値も遅くなって行くのが分かります。
また、勝ち馬に問われるレース質は✅展開レースで
ポイント❶の直近の同舞台重賞と変わりありません。
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これにより、宝塚記念の攻略ポイントは
❶逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は12秒05〜12秒19
❷京都2200m+稍重以下の条件においては
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)12秒26〜12秒50
そして1着に✅展開レース質が問われる舞台です。
それでは最終結論です。
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最終結論 稍重以下濃厚で3連系にオッズ妙味も。
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直近の京都外回り2200m重賞レースからポイント❶で
逃げ馬の追走力数値(序盤数値)12秒05〜12秒19と挙げ
『稍重以下開催』になることで逃げ馬の追走力数値は
12秒26〜50に数値が落ち込む傾向が見られます。
良馬場 逃げ馬の追走力数値12秒05〜12秒19
稍重 逃げ馬の追走力数値12秒26〜12秒33
重馬場 逃げ馬の追走力数値12秒44〜12秒50
また馬場を問わず、勝ち馬に問われるレース質は
特に『✅展開レース』が目立っており、
✔︎展開レース同様に中盤数値→終盤数値にかけても
加速できるような馬を上位評価にしたいところ。
そして直近の同舞台重賞および稍重以下開催時の
走破ラップバランスを見ると『終盤数値11秒台』より
『終盤数値12秒台』で1着が走破していることもある。
【23年エリザベス女王杯】
✅1着 走破ラップバランス12秒28→12秒20→12秒01
【24年京都記念】
✔︎1着 走破ラップバランス12秒16→12秒22→12秒10
【24年京都新聞杯】
✔︎1着 走破ラップバランス12秒20→12秒34→11秒94
【20年 京都記念(重)】
✅1着 走破ラップバランス12秒58→12秒54→12秒45
【18年 京都記念(重)】
✔︎1着 走破ラップバランス12秒53→12秒54→12秒38
【17年 京都記念(稍重)】
✅1着 走破ラップバランス12秒40→12秒34→12秒21
【15年 エリザベス女王杯(稍重)】
✅1着 走破ラップバランス12秒53→12秒50→12秒35
これにより、今年も稍重以下開催であれば終盤数値は
『12秒台』がほぼ確定的であり、✅(✔︎)適性に加えて
中盤数値→終盤数値に加速できる馬となれば‥
今年の本命は
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