私の中で超えてはいけない一線 属性をオープンにすること

考えなく書きましたので、誤字や脱字。おかしな表現、文章が途中になっているところがあるかもしれません。

私の中で超えたらいけない一線というものがあります。

自分に言い聞かせるように、いつも頭に浮かんでいることを書きました。

あなたが沢山の人を救う役割にいる場合。クライアントの話を聞く役割にいる場合。教育をする役割にいる場合。誰かを支える立場にいる場合。SNSで安易に属性をオープンにすることは、多くの人に影響を与えないでしょうか。

私が使うクライアントという言葉は、職業を曖昧にするために使っている言葉です。士業でも、医療でも、コンサルタントでも当てはまる言葉として使っています。

相談に来るクライアントは、自身では解決できない問題に対して、困り、苦しみ、不安の最中、すがる思いであなたの目の前に訪れます。

あなたが救う立場にいるなら、救うための顔をしなければなりません。

クライアントに接する時は、普段と異なる話し方をして、外見を整え、毅然と自信に溢れた表情を作り、自分を卑下することなく、専門家の顔をしなければなりません。言葉を聞くときは侵襲的にならずに、こちらが感情的になる事なく、たとえ初めは猜疑的なクライアントでも、言葉を引き出すように訓練する必要があるでしょう。

技術の習得も、知識のアップデートを延々と続けることも当たり前の事です。クライアントに誤った知識を与え、不利益を与えてはならないのです。

指数関数的に増える膨大なペーパーを読むのが不可能である以上、せめて国内・海外のレビューやガイドラインはおよそすべて、概要だけでも把握する事が望ましいと思います。

不快に感じる、抱えきれないように思うクライアントを門前払いするのもやむを得ませんが、悩みを聞いていると、初めの印象とは違った方であるかもしれませんね。”収益上不利益”だとしても、話をしてみるとまた違った結果になるかもしれません。

どこまでが自分ができて、どこからがより専門性の高い機関が介入すべきか。投げてしまうのではなく、逆に専門性の高い機関の方が明らかに望ましいクライアントを見分けることが必要でしょう。専門の機関のマンパワー、受け入れ体制、カットオフ値を可能な限り把握しましょう。そのために、チャンスを探してそういった機関に所属するといいでしょう。適切な教育な受けられる場所には例え短期間であっても所属するだけでもいいかもしれません。アカデミアでも派遣させてもらえることもあるでしょう。

あなたの人格が例え幼くても、あなた自身が病んでしまったとしても。これら全てを別の自分を作りながらやらなければなりません。あなたはプロなのですから。

あなたの周囲には病んでいる人はたくさんいるでしょう。私の周りでも服薬をしながら仕事をしている人は少なくないです。ドロップアウトし、バーンアウトして消えていく人もいます。私のようにたくさんの問題が一度に重なりパフォーマンスを下げないように必死な人もいるかもしれません。

それは事実です。

本来は避けるべきでしょうけれど、あなたも一人の人間です。普段見せられない怒りや弱さを、SNSやネット上で苦しんでいる様子を晒してしまうこともあるかもしれません。

ですが、自分の専門を明示した上でそれを発信していたら。

クライアントの立場から見て、相談している目の前の相手が病んでいるかもしれないと思ったら、どれだけ不安や苦しい思いをするでしょうか。

SNSでのあなたが、属性をオープンにして、クライアントを見下していたら。同じ職業の人間に相談をする際に、クライアントは強い不安を抱くのではないでしょうか。

自分を律するのが必要ではないでしょうか。

中には属性をオープンにすることで、チヤホヤされ、時に炎上して、注目を集める。(中途半端な)専門知識を広め、賛成する意見を見て、承認欲求を満たしている人もいるでしょう。

安易な属性の開示はあなたが責任を負うだけではなく、周囲の人に悪い影響を与える可能性があると自覚しましょう。あなたが発した中途半端な専門知識は、誰かがチェックをしたものなのか思い返してみましょう。

例え専門知識のない素人、発信者が誤った情報を広めていても、それがわたしたちからみてインテリジェンスが低く怒りを感じるような発信者であっても、淡々と客観性の高い、情報に繋げるように促すのがよいのではないでしょうか。ピアレビュー、複数のチェックが入った情報へのアクセスを促すことがいいかもしれませんね。

最後に、どれだけ言いたくとも、あなた自信が、安易に専門知識をネット上に記載するのも、戒める必要があると考えています。

だから、わたしは決して自分の属性をオープンにしません。相手に不利益を与える可能性がある以上は。

まだ未熟な現在?、そして今後もです。

まとまりの悪い、頭の悪い文章でした……

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