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鈴木浩文さん生まれてきてくれてありがとう

鈴木浩文さんが大好きです。
好きすぎて爆発しそうなので書き殴ります。

顔が好きです。
お口が大きくて可愛いです。
爆笑すると顔の半分くらい口なんじゃないかってくらい大口で笑います。ジャンプ漫画の主人公みたいで元気がもらえます。
歯並びも良いです。
ニッコリ笑うととても素敵な笑顔になりますが、絶妙な加減で貼り付けたようなものすごく怖い印象にもなります。私はその恐ろしい笑顔が大好きです。鈴木浩文さんには幸せになってほしいけど、幸せじゃない役で怖い笑顔をもっと見たいと思っています。

目は少しつり目です。
口を閉じてじっと見つめるとミステリアスな雰囲気になります。
深い闇の中にいるようなどん底の感情も、心の内側から湧き上がってくるようなイキイキした感情も、瞳の中からにじんできて、見ているこちらに伝わってきます。

声が好きです。
呼びかける時は非常口の向こう側まで届きそうな通る声で、落ち込んでる時は消えいりそうに心細いのに観客に聴きやすい声で、きちんと台詞を届けてくれます。

彼から湧き出る言葉が好きです。
素の時は関西弁で、「ばちぼこ」を多用します。
仲間といたりしてリラックスしている時も好きだし、彼の書く文章や脚本も大好きです。
創作において重要なのは、在る物をそのまままっすぐに表現するのではなく、少し捻りを入れたり真逆のものと対比させたりして表現する手間を惜しまないことだと個人的に思っているのですが、鈴木浩文さんの作品からはそうしたこだわりを感じます。
一筋縄ではいかせたくない。でも誰でも伝わるものにしたい。
それを両立させるのはプロの技ですが、彼はそれをキジのおんがえしでやってくれました。
これからの作家業も期待しています。

毛量が多いです。
寝癖が凄い時もSNSで見せてくれます。
くるくるパーマにしてもまっすぐストレートにしても七三でもちょんまげでもなんでも似合います。
というか全て鈴木浩文になります。
何でも違和感なく合う、それが鈴木浩文さんの凄いところです。
横断歩道でおばあさんをおんぶしそうな好青年から、とっくに何人も殺してしまっているサイコパス、全く目立たない脇役なのに実はラスボスなど、何をやってもきっと鈴木浩文として乗りこなしてしまうのです。
そして、鈴木浩文を通して表現される役は、きっと厚みを増して私たちに届けられている。
そう実感するのです。

性格が好きです。
ファンへの愛が凄いです。
Gロッソのカーテンコールでは、自分(雉野)目当てで来てくれた人には必ず全員に向けて手を振ろうという気概を感じます。
私がZ席でピンクのペンライトを振っていた時は飛び跳ねて手を振り返してくれました。
もう34歳なのに、1日5回公演の最終回でもそこまでやってくれるんです。
彼から「疲れた」という雰囲気を一度も感じたことがありません。
「もっと一緒に居たいよ!ごめんね!また会おうね!きっと来てね!」
そんな想いを彼の全身から感じ、ファンは何度も足を運んでしまうんだと思います。
私は毎回、彼が上手にはけていく直前までずっとずっとワクワクしてドキドキして楽しくて、本当に幸せな気持ちになります。
そして、会場を出た後、そんな気持ちにさせてくれてありがとうという気持ちで涙が出てきてしまうのです。
嬉しくて愛おしくてありがとうという気持ちでいっぱいになると、また一週間頑張ろうと思えます。
そしてまた週末には後楽園に足が向いてしまうのです。

鈴木浩文さんが好きです。大好きです。
本当に本当に出会えて良かったです。

これ以上好きになるのが怖くてファンクラブに入っていなかったのですが、もう降参して大人しく入ることにします。
私が化物になった時は、また化物のnoteを読んでください。


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