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相手がどんな人かわかるアンテナ

子供の頃から人間関係は苦手。
幼少からメガネをかけていた為、あだ名はメガネ君。
のび太いじりや逆のガリ勉いじりも。
同級生より、1つ下の弟と弟の友達と遊んでいた。
もちろんモテなかった。

中学になってからの先輩後輩ゲームも苦手。
1つ年齢が上だからといって偉そうな態度をとる意味がわからなかった。
まったく可愛がられなかったし。
部活もだんだん参加しないようになっていく。

中学、高校は見た目とその性格も相まって、オタクとして馬鹿にされたり、クラスのグループにも入れなかった。
大人になってからも、上司から、アイドル好きのアキバ系といじられたり、同僚の女性からも、貧乏であることや服装や髪型を馬鹿にされたりした。

人は本当にわかりやすい。
かっこいい人、かわいい人が好き。
お金をもっている人、大企業に勤めている人が好き。
若い人が好き。
そうでない人は馬鹿にする。
見事に態度に現れる。

だから、フェアに接してくれる人が好きだ。
見た目や年齢や職業などで差別しない人。
私は「自分という存在」が「相手がどんな人かわかるアンテナ」だと思っている。
使う言葉や言葉の色、表情、態度から相手がどんな人か読み取れる。

私は、良い人や優しい人に対して応えていきたい。
そして、自分自身の言葉や態度にも目を向けて生きていきたい。







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