ちゃんとする4(理不尽に耐える)
「ちゃんとする」
「自立」
というのが。
最近の私のテーマだ。
昔。バイト先の女性に。
ユニー君て。
なんかスポーツやってた?
と聞かれた。
はい。陸上で。
長距離をやってました。
笑。長距離。笑。っぽい。
と笑われた。
別に長距離が。
悪いわけではなく。
私が直距離なのが。
馬鹿にできるのだろう。
これが多分。
柔道。野球。サッカーなら。
違うかもしれない。
何となく。
社会に出てから。
スポーツ経験者が。
一目置かれる感じと。
その人達から。
醸し出されている自信。
みたいなものを感じる。
私は何事も続かない。
少年野球もすぐ辞めたし。
陸上部も行かなくなったし。
仕事だって続かない。
嫌な事を言われたり。
人に対する不快感。
何の為にやってるのか。
わからない虚しさ。
そんな風に。
他人のせいにしたり。
言い訳をして。
あらゆる事から逃げてきた。
でも。みんなは。
コーチから厳しくされたり。
先輩からいじめられたり。
理不尽な目に遭いながら。
耐えてきたのだ。
耐えて。
経験を積み上げて。
勝ち取ってきたのだ。
それが自信になっているのだ。
そんな感じがする。
談志は弟子に。
理不尽に耐えるのが修行だ。
と言った。
辞めないで真打になった。
落語家さんはカッコイイ。
私は。かろうじて。
人生は続けている。
体育の時間の長距離走。
みんなは嫌がったけど。
私は楽だった。
だって走るだけだ。
走れば終わりだ。
このnoteも。
私にしては続いている。
この先に何があるか。
わからないけど。
一緒に走っている。
優しい人達から。
声を掛けていただけたり。
スキをいただけたりしている。
ありがとうございます。
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