OLライフ～お昼休みが辛い篇

昨日の記事でも書いたんだけど、私は余計な気の利いた一言のおかげで老若男女に自称愛されモテ系（但し個性強め）な女である。ありがたいことに、○曜日ランチ行きましょう！今日は会議室○でみんなでご飯食べるのでおいでーとか色々とお誘いを受ける。しかしながら、私は約20年の摂食障害持ち。人と食事をするのはなるべく避けたい。というか食べてる物に対して特にコメントされないならOKなんだが。

しかし世の女性というのは人の食事に興味津々。とりあえず保冷ジャーせっかく買ったし、オートミールとアーモンドミルクがAmazonからしこたま届いたので、オーバーナイトオーツならぬオーバーモーニングオーツを食べている。皆が言うには鳥の餌らしい。初ランチに連れて行ってもらった日は、「これ食べられる？大丈夫？」→「多くない？本当に食べられる？」→完食したら（皆拍手喝采で）「すごーい完食～！」と冷麺一人前を完食しただけでフードファイターが優勝したくらいの勢いで素晴らしい？お言葉を頂戴した。

正直今日の夜は何食べようかなーくらいしか考えていないくらい食に貪欲なのに、「私あんまり食にこだわりなくて好き嫌いもほぼなくてー」って言ってる。

今朝は材料があまりなかったので、プロテイン蒸しパンを5分で作りラップに包んで持って行った。絶対何か言われるんだろうなーと思ったけど、さすがにもう耐えられなかった。とりあえずイセタンミラーまでアディクションのアイシャドウを買いに行った。すぐにショートメールがきて、今日はお外？と。昼休憩は時給発生しないんですけどーて思いながら、嘘つくのもなんか嫌だったので「ちょっとしばらくお昼休みは一人で頭クールダウンさせようと思って笑」と返信したら了解～とかるーい返事がきた。

私の会社は皆一斉に同じ時間に昼休憩をとる。電気も消えて薄暗い。私は初めてデスク一人飯を勝ち取った。ブルーライトから眼を休ませ、ツイッターをみて、蒸しパンをモグモグする。「あれ？今日は一人？」なんて男性上司から声をかけられる。「私一匹狼気質があってー、今日はデスクご飯にチャレンジしてみました♥でも寂しそうにしてたらはなしかけてくださーい」と不思議ちゃんオーラを出しまくったら特にそれ以上突っ込まれることもなく、「へーそうなんだねー意外だねー」で終了。そう、デスク飯最高。

と思ったのもつかの間、休憩が終わり、皆がデスクに戻ってきたら、「今日どこ行ったのー？」→「化粧品買いに行ったあとデスクご飯してましたよ♪」って答えたら「ちゃんと食べた？大丈夫？倒れないでよー‼」と。心配してくれてるのだろうけど、本当に食って私にとっては絶対に侵されたくない領域で進入禁止ゾーンなんよね。わかって、察して。

プロテイン甘さ控えめの使ったせいか、ぱっさぱさだったけど、まぁいいランチでした。明日はオーバーモーニングオーツを持って出社。明日もデスク飯が叶いますように。

てか今日は白のロゴTに黒スキニー履いて行ったらライブ会場のグッズ販売スタッフみたいになって面白かった。青系カラコンも無事クリア。私はわが道を行く。