かなしい0時1分過ぎ
わたしはたいへん頑張っていた。過去作を引っ張りだしまくって「それちょっとズルじゃね?」みたいなことをしまくってでも頑張っていた。なにをやっても三日坊主、いや七日坊主がいいとこな、このわたしは、今回は続くようにと頑張っていたのである。
それというのは、このnoteの連日投稿のことだ。
昨日、いや一昨日まで連続21日まで頑張ったところであった。
21日というのは、つまりは3週間連日だ。
しかしこの記事は1日目である。甚だ落胆を禁じ得ない。
いま、とても虚しい。がんばったのに、がんばっていたのに。
このごろどうも他に調べ物にハマっていて、これはその対象に限らず調べものというのはとにかく時間を溶かすようになっているから、気づくと1時間以上経っているというのがザラであった。
そして数分前まで、わたしはいつものごとく日付が変わるまでの課題をギリギリを攻めて終わらせるべくてんやわんやしていた。
つまり自業自得でしかない。
それは承知している。
だがかなしい。虚しい。時間は帰ってこない。0時になった瞬間、「あっ今日というか昨日投稿してない!」と気づいたから、よけいにかなしい。
ゲームの連続ログインボーナスは開くだけでもらえるから、途切れてもそこまでダメージは負わない。労力があまりかかっていないし、たいていの場合最低単位が1週間で更新されるからだ。
しかしnoteはなにかを書いて投稿しなければならない。ゲームのログインよりは労力がかかる。それにしても3週間である。
過ぎた時間、かけた時間を惜しむのは精神衛生によくないというが、いまは素直に惜しんでおく。
(ところで、「悲しんで」「嬉しんで」「楽しんで」があるのだから、おなじく感情をあらわすシク活用であれば「~しんで」が使えるのでは? と発想したが、どうも「むなしい」はそもそも感情表現ではなさそうである。)
追記
連日投稿は1日目からと相成ったわけだが、どうやら連週はリセットされていないらしい。この記事で4週間め突入! ひとつすくわれたような気持ちになった。
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