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意外と知らない!?先が読めない展開の映画3選!

皆さんお久しぶりです。暑いですね。
最近のアイス消費量は1日3本、映画部イチお腹が弱い男・ストマックブレイカー君嶋です。

暑すぎて家から出る予定を出来るだけ減らしている皆さん、
冷房の効いた部屋でゆっくり映画でも観たくないですか?
僕も先日暑すぎる休日に一歩も外を出ずに映画ばかり見ていました。
その時久しぶりになんの前知識もなしで観た映画の展開に驚かされて、個人的に何度目かの「先の読めない展開の映画ブーム」が来てております!
ということで今回はそんな映画を3つほどオススメさせて頂きます!
ただし!世の中には検索すると「どんでん返し名作10選」的な記事が溢れているので、出来るだけそのそんなリストの中ある常連作品(『ユージュアル・サスペクツ』『ファイトクラブ』etc…)よりは少しだけマイナーな作品をご紹介させて頂きます。
もちろんタイトルをクリックすればU-NEXTの視聴リンクに飛びます!

ピエロがお前を嘲笑う

製作国:ドイツ
製作年:2015
【ざっくりあらすじ】
警察に出頭した自称天才ハッカーの青年。彼はなぜ現れたのか?自白によって少しずつ事件の顛末が明らかになっていき……

【ネタバレなし説明】
ドイツアカデミーで6部門にノミネートされ、早速ハリウッドリメイクも決まっていると噂される良作です。
天才ハッカー集団が巻き起こすクライムサスペンスでもあり、悩めるティーンエイジャーの青春要素も含んでたりと盛りだくさん
もちろん先が読めない展開は最後の最後まで続きますのでこうご期待。
とある有名映画を知ってると「アレか…?」となる可能性はあります(笑)

アンテベラム

製作国:アメリカ
製作年:2020
【ざっくりあらすじ】
学者で人気作家でもあるヴェロニカはある日、ニューオーリンズでの講演会に招かれた彼女は、力強いスピーチで拍手喝采を浴びる。しかし、友人たちとのディナーを楽しんだ直後にヴェロニカの輝きに満ちた日常は突然崩壊し、究極の矛盾をはらんだ悪夢へと反転する……。
一方、アメリカ南部のプランテーションで囚われの身となり、過酷な労働を強いられているエデン。ある悲劇をきっかけに、奴隷仲間とともに脱走計画を実行するが‥‥。

【ネタバレなし説明】
今作は日本公開が一昨年なので記憶に新しい方も割と多いかもしれないですが、
劇場公開時に大きな話題にまではなっておらず個人的にはもっとバズって欲しかった良作です。
予告編や前知識を一切入れずにとにかく見て欲しい系の作品で、サスペンスとしても優秀なだけでなく、アメリカの暗い歴史を知っているとより楽しめる社会派な作品でもあります。
主演のジャネール・モネイは最近話題の映画に多く出演している女優でもあるので要チェックです!

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明

製作国:スペイン
製作年:2016
【ざっくりあらすじ】
実業家のドリアは、殺人容疑で起訴されていた。ある夜、凄腕弁護人のグッドマンが訪ねてくる。3時間後には法廷で審理が開始される。それまでに反証の準備をしなければならない2人は、事件の再検証を開始する…

【ネタバレなし説明】
何を隠そう、今回はこの作品を紹介したくて考えた記事なのです。
監督はこういった予測不能なサスペンスを描くのがお得意なスペインの奇才、オリオル・パウロ。
U-NEXTで観れる『ロスト・ボディ』も名作なので是非ご覧ください。
なんとなくU-NEXTのオススメに出てきた今作を観てみたら面白すぎて大興奮!
「あぁ~この後こうなりそうだよねぇ~」という展開を綺麗に裏切ってくる爽快感がたまりません!是非頭をフル回転させてご鑑賞下さい。

最後に

個人的「先が読めない展開の映画」たちはいかがでしたでしょうか?
敢えて人気の作品やハリウッドの有名俳優などが出ていない作品を選んだつもりだったのですが、本当はあと100本くらい語りたいですね。
そしてあえて今回は「どんでん返しがある映画」としては紹介しておりません。
「ラスト数分で裏切られる!?」「どんでん返しが凄い」
みたいなキャッチコピーはとても魅力的なのですが、「絶対ラストに”裏切りの展開”がある…」と構えながら見てしまうと純粋に楽しめない気がしませんか?
今回紹介した映画は「ラストが凄い!」ということもあるかもしれませんが、ずっと先が読めずに頭を使う作品なので安心してご覧ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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