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今年も素敵な映画に出会えますように…

新年あけましておめでとうございます。
今年もU-NEXT映画部を何卒よろしくお願いいたします。
映画部 齊藤です。

映画好きの皆様は昨年、素敵な映画ライフを過ごされたでしょうか?
昨年公開作品に思いを馳せる間もなく、年明けから数多くの映画作品が公開されております。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ハウス・オブ・グッチ』『クライ・マッチョ』…キリがないですね。
どうしよう。これも観れてない、あれも観れていない。いつ観に行こう…。
映画ファンからするとただただ嬉しい悲鳴です。

※余談になりますが僕の2022年映画初めは『マルチプル・マニアックス』でした。
はい、そうなんです。あのみんな大好き『ピンク・フラミンゴ』を手がけたジョン・ウォーターズ監督の日本未公開作品です。
今年はなんと『ピンク・フラミンゴ』公開からちょうど50周年とのことで記念すべきアニバーサリーに最狂の作品が日本上陸いたしました。
最高なスタートダッシュを切れたと自負しております。
内容に関しましては……ここには書けないですね。はい。

そんな中、個人的に気になっているこれから公開される2022年映画についてご紹介できればと思います!

1.『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日公開

映画館でいつものように予告編を眺めていると、青春時代に傾倒していたNirvanaのSomething in th way が爆音で流れたのです。全身に電気が走り、鳥肌が立ちました。
蓋を開けるとその映像は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のティザーでした。

本作の主演であるロバート・パティンソンは最近だと『ライトハウス』や『TENET テネット』などの出演が記憶に新しいですが、個人的には『グッド・タイム』での彼の演技に痺れました。
それまではどうしても『トワイライト』シリーズの2枚目俳優イメージが強かったのですが、『グッド・タイム』では彼の印象とは打って変わった男臭い不器用なキャラクターがそんなイメージを払拭したのを覚えています。


2.『KAPPEI カッペイ』3月18日公開

青春バイブルの一つがついに映画化です。ありがとうございます。
僕の高校生時代といえば四六時中エッチなことを考え、仲間内では下ネタで捧腹絶倒する典型的なおバカ高校生だったんですが、そんなおバカな仲間たちの間で当時KAPPEIを回し読みしたのを覚えています。

個人的には鈴木福くん演じる武智が楽しみです。福くん立派になられて、おじさんはうれしいです。

最高にくだらない(誉め言葉)『KAPPEI』を映画化に踏み切った関係各所の皆様に最大限の敬意を表します。



3.『ヘルドッグス』2022年秋公開

このビジュアル最高じゃないですか…?
どこの国の2枚目俳優だ?とビジュアル解禁された時には2度見してしましました。
どこか日本人離れした、まるで麻薬カルテルにでもいそうな危険な雄の匂い。
岡田くん史上一番抱かれたいビジュアルじゃないですかこれは。
ビジュアルだけでもこのインパクトだったら、一体本編はどうなってしまうんだと。

本作の原田眞人監督は岡田准一さんと3度目のタッグ。
関ヶ原』『燃えよ剣』の時代劇作品からの本作は期待大です。
テーマも潜入捜査官という僕の大好物で、気は早いですが2022年ベストムービー候補待ったなしですね。



以上、2022年公開作品のご紹介でした。
映画好きのみなさまも気になる作品があればぜひ教えてください!