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毎週堂 5月4週目は「失敗しないリスティング広告代理店の選び方」の記事が人気でした。

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平日毎日発行しているメルマガ「毎日堂」のクリックランキングをまとめた毎週堂です。5月4週目は「失敗しないリスティング広告代理店の選び方」の記事が人気でした。

ということでトップ10記事の紹介です。お手軽に情報を集めたい人はお読みください。目次ですべてばれてますが気にしませんw

◇1位
【中小企業向け】失敗しないリスティング広告代理店の選び方と、見るべき8つのポイント  | アルテナ株式会社

8つのポイントは以下の通りです。ひとつひとつ解説していきます。
・御社のビジネスを細かく理解してくれるか、その業界に精通した人がいる
・御社の求めるコミュニケーション方法(報連相の頻度や方法)かどうか
・広告運用担当者が担当するクライアント数を確認する
・広告アカウントの内部を見ることができる
・広告費の立替は可能か
・運用担当者と直接話すことができるか
・広告の施策意図や機能について丁寧に説明してくれるか
・運用担当者とパートナー(相棒)としてやっていけそう

結果が出せるかどうかという観点はないですよね。なぜかというとこの辺りが明らかになっている代理店(もしくは個人)であれば、ちゃんと運用してくれるからです。隠すようなことをしたり相手のビジネスを理解しないところは、どれだけいいことを言っていたとしても結果が出ません。

今までの運用実績とか手数料とかを聞く前に、この8のポイントをチェックいてほしいと思います。

このあたり以外にも、解約のタイミングだったりホームページやLP、Google アナリティクスなどの権限についても書かれています。実は年間契約だったとか、Google アナリティクスの権限は相手が持っていて渡してもらえないということはよくあるので、最後までちゃんと読んでおきたいですね。

9位の記事もあわせて読むと効果的ですよ。

◇2位
「自分との約束を守る」ための「時間管理術」【no.2029】 - ECMJ

たとえば明日までに提出しなければいけない資料があるとします。工程分けをして効率的に臨んだとしても、明日が提出期限なわけです。ひとつひとつの仕事が「提出する資料の確定版」になります。そしてそれが「確定版」だと思うと途端に手が動かなくなるのです。「これでいいのか?これでいいのか?」と不安になることでしょう。

 スケジュールを前倒しにすればこんな不安に駆られることはありません。工程分けしたものを着実にこなし、まずは「全体を一旦体験」してみます。全体を一旦体験することで、「もっと良くするには」と気が付くこともあるでしょう。

私がよく言っているのは「7割までを早く仕上げる」です。「全体を一旦体験」することもこれに近いですね。まずは工程に分解して粗くてもいいから7割ぐらいまで仕上げる。そのあとに気になったことを足して全体を仕上げる。残った時間で細かいところと詰めていって完成とするわけです。

どうしようかな~、わからないな~、忙しいな~、といって無駄に時間を過ごすのが最悪です。これだったら何も考えないほうがいいぐらいです。いらないことを考えると他の仕事まで影響を与えますので。

あとはきっちり考えすぎないこと。綿密で細かすぎるスケジュールはちょっとでもずれると修正が大変なので、余裕をもって状況によって組み替えられるようにしたり、やる気が出ないときに休み時間が入るようにしたほうがいいですよね。

◇3位
わずか10ヶ月で14.6億円の売上を叩き出したコンテンツマーケティング事例

そもそも、扱っているものが不動産なので単価が高いこと。ECと違って直接販売するわけではないこと。事例紹介であるということ。を念頭において読まないといけないですね。タイトルだけを見ちゃうとコンテンツマーケティングだけで売ったように見えちゃいますが、実際はそんなことではないでしょうから。

これに限らず「事例」ってやつはいいことが書いてあると思って読んだほうがいいので、その中からどこが参考になるかを見つけないといけません。信用して読むことのないように気を付けてください。

嘘ではないですが良いことしか書かれていないことが多いです。

◇4位
グーグルが公式に「SEO的には、文字数300語以上・KW出現率2%以下」と示してプチ炎上【SEO情報まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum

「キーワードの詰め込み」を避けるには:
・ページには300ワード以上書く
・上位表示を狙うキーワードの出現率を2%以内に収める

これがGoogleが提供しているオンライン講座のテキストに書かれていたそうです。いつの時代のことかな?と思うようなことですよね。

こんなことを考えて書くよりも、読む側にとって読みやすくてわかりやすいものを書いたほうがいいでしょう。SEOは不確実性が高いのでそこだけを見てもビジネスが安定しないでしょうから。

SEOのテクニックよりもほかのことに時間を割いたほうがいいと思いますよ。

◇5位
みる兄さんインタビュー「成長するマーケターが持つ“好奇心と恐怖心”の絶妙なバランスと、注意すべき落とし穴」 | Marketing Native(マーケティング ネイティブ)

中学から大学まで勉強らしい勉強をしてこなかったのですが、30代半ばに自分のカネで学費を払い、どの先生に師事するかを自ら決めて勉強をすると、意気込みや集中力が全く違います。「とにかく投資回収だけは絶対にしよう」と思って勉強に励み、2年間は土日などほとんどなし。仕事が終わると帰宅せずに大学院へ行き、自習室で勉強。その後、またちょっと仕事して就寝…の毎日で、同級生の中でもトップクラスにやり切りました。結局、首席こそ取れなかったのですが、競い合うレベルで結果を残すことができ、満足しています。人生で一番勉学に励んだ時期だったと思います。
ただ家族はというと、そのときには結婚して子供もいたのですが、ほぼ2年間家にいなかったので、さすがに妻は引いていましたね(笑)

これができるのであれば成長できるというか、いわゆるできる人になれますよね。子供もいるのにほぼ2年間家にいないという状況を作れる人は少ないんじゃないかと思います。

私の場合は家族との時間も大切だと思いますし、子供が小さいときは何かと手がかかるのでできるだけ家のことをしようと思ってました。その前提で自分ができることをやったということで、優先度をどこに置くかなんでしょうね。

何か得るには何かを失わないといけません。時間なのか家族なのかお金なのか、自分が失っていいと思うものを決めることから。逆に言うと何も失わない人は何も得ることができません。

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