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🐈連茉小説図曞通員 垃斜真理子の日蚘 11

11、

「ほらほらほらだから蚀ったんだよヌねヌわたし、蚀っおみお良かったヌねだっおさだっおさ、垃斜さん“曞く”っお意倖ず楜しいんだよヌそんでさそんでさ、曞いたもん耒められたら嬉しいんだよヌねだからさ、垃斜さんが䜕か曞くの、わたし、だヌい賛成ねヌ本圓に蚀っおみお良かったヌじゃあさじゃあさ、圩子さんに電話掛けるねちょっず埅っおおねあ埅っおる間に䜕か食べる飲むあヌここのパンケヌキも矎味しいんだよヌクリヌムが入道雲みたいに乗っおるんだよヌあヌわたしも食べたい食べたいねヌ、垃斜さん垃斜さん頌むねヌすいたせヌん」

 あの、わたし、自分から“くり先生みたいに物を曞く仕事しおみたいのです”なんお䞀蚀も蚀っおないです あでもさっき蚀っちゃったもう 完党にくり先生に匕っ匵られおる。そしお、わたしはパンケヌキを食べたいずも䜕ずも蚀っおないです 兎さん、来たした。それでたたビュンッず。向こうぞ行っおしたいたした。あっずしたった

「先生じゃなかった、銙さんその、柏原先生ぞのお電話はちょっず埅っお䞋さいもう少し、考えたい、わたし」

するず。

「えヌ䜕でヌいいじゃん。もう、埅っおるなんお぀たんないよヌ倧䞈倫だよヌだっおさ、垃斜さん圩子さん、そんなにカタむ人じゃないから倧䞈倫なんだよヌだっおい぀もわたしの話聞いおくれるんだもん。あんたり嫌がらないんだよヌだから倧䞈倫ねえ、垃斜さん今掛けちゃダメわヌ、わたしもう電話掛けたヌいだっおさだっおさ、垃斜さん圩子さんっおずっおも穏やかで頭いヌんだよヌだからね、わたしなんかが垃斜さんの盞談聞くより、圩子さんの方が良いんだよヌ倚分、今の垃斜さんの悩み、解決しおくれるんだよヌだっおねだっおね、垃斜さん圩子さん、人生盞談のプロみたい蚀う事になんか説埗力があるんだよヌ、すっごくそれでねそれでね、お料理ずかもすんごく䞊手くおねそんでそんで、圩子さんの䜜ったクッキヌずかっおすんごく矎味しいんだよヌねだからさだからさ圩子さんちに遊びに行こヌね垃斜さんだっおさだっおさ、圩子さんち行ったら、絶察おや぀くれるのヌたたにねたたにね、わたしも䞀緒にお菓子䜜るの圩子さんず䞀緒に楜しいんだよヌ垃斜さんも䞀緒に䜜ろうよヌねヌ楜しくなっおきたよヌ」

「先生」

 やっず黙った。っお、はあもう呆れ果おお。話が滅茶苊茶

「じゃなかった、銙さん柏原先生に䌚いに行くはあ䜕でず、ず、ず蚀うか、銙さん、䜕お菓子を食べたいだけそれだけで柏原先生に䌚いに今電話ダメダメですだ、だ、ダメだけど 」

䜕か、たずいです。䜕がたずいっお、わたし 完党に吊定出来なかった だっお これっお倢かしらわたし、䜕かディズニヌの映画芳た埌の倜の倢の䞭にいるみたい。だっお党お倢。くり先生がペチャクチャペチャクチャ、でも党郚、わたしにずっおの、ゆ、倢わたし 

あんたり自分の事を吊定し過ぎおお、本圓は自分が䜕したいのか刀らなくなっちゃっお、い぀の間にか、今の歳になっお、ずっずそういうものだっお疑わず、疑う事すら気付かず、本圓は自分が䜕をしたいの自分探しわたし、自分探し、なんお今たでこれっぜっちも、自分を探す事なんお、しお来たせんでした。だからずっず、わたし、図曞通の人で、そしお、䜕か機䌚があったら、䜕ずか結婚しお ああ、結婚か ええ、それでお母さんになっお子䟛育おお、それで 

傍らで、くり先生の゚ッセむや本を読んで 

わたしにずっお、くり先生っおそういう方だったのです。過去圢過去圢に えっじゃあ今は

「えヌ、どうしおもダメヌでもさでもさ、垃斜さん。電話はしおもいいよね今じゃなければさヌ、ねじゃあ今じゃない時に圩子さんに電話しおヌ、んでヌ、垃斜さんに電話するねそれはいいよねね垃斜さん倧䞈倫だよヌゎヌストラむタヌなんか頌たないしヌ、おや぀はおや぀、゚ヘヘ、楜しみなんだよヌんでヌ、おや぀はおや぀で、んでヌ、垃斜さんの悩み聞いお貰うのねヌ決たり決たりあワヌッ来たヌパンケヌキなんだよヌ」

 パンケヌキ、確かに来たした これ、どうやっお食べるんだろうすごいクリヌムが ずいうか、わたし、さっき食べたサンドで充分お腹いっぱいなんです 二皿も来ちゃっお 兎さんはお皿眮いたらすぐいなくなっちゃうし 

✍フォロヌずいう支持、支揎はずおもありがたい。曎なる高みを目指しお『レノェむナ』をクリ゚むティブな文芞誌に育おお行きたい。🚬