✍小説家のデッサン:『杜子春』の読書体験の後、貪る様に芥川作品を読み漁った。決定的だったのは、『羅生門』。思春期で人生に絶望していた。『羅生門』の主人公と自分が重なった。極限状況なら善悪の判断などない、生きる為に悪行を為して朝靄の中消え去る、カタルシス体験だった。

✍フォローという支持、支援はとてもありがたい。更なる高みを目指して『レヴェイユ』をクリエイティブな文芸誌に育てて行きたい。🚬