洋画『ジャック・ライアン』
原作は小説、元は海外ドラマだったけどamazon originalが映画として制作。
制作陣の顔ぶれも非常に豪華。
『トランスフォーマー』シリーズなど、数々の大ヒット作を生み出してきたマイケル・ベイをはじめ、『LOST』のカールトン・キューズ、『プリズン・ブレイク』、『FRINGE/フリンジ』のグレアム・ローランドといったヒットメーカーたちが、製作総指揮として参加している。
原作小説や映画では、1980年代以降のさまざまな時代が舞台となっていたが、本作では設定を現代に置き換え、完全オリジナルストーリーとしてライアンの活躍をドラマ化。欧州の難民問題や中東での紛争といった現代の社会情勢も随所に取り入れることで、よりリアルに“今まさに起こり得る出来事”としてテロ事件を描き出している。
「シーズン1のあらすじ」
デスクワークについていたCIA分析官ジャック・ライアンはイスラムのテロリストの怪しい資金移動に気づき、新任の上司グリーアによって現場の仕事に投げ込まれる。中東に飛び容疑者を尋問するが、指導者のスレイマンには逃げられる。フランスでスレイマンの弟を見つけて殺すが、パリでのテロを防ぐことはできない。一方でスレイマンの妻ハニンは夫の行状に不安を抱いて逃亡する。ライアンはハニンを確保して情報を聞き出し、スレイマンを捕えようとする。スレイマンは生物兵器と放射性物質を使ってアメリカ合衆国にテロを仕掛ける。ライアンは恋人キャシーと大統領を守るためにスレイマンを阻止し、栄転したグリーアの後任となる。
「シーズン2のあらすじ」
武器の搬入を疑って政情不安のベネズエラに入ったライアンは目の前で旧知のアメリカ議員を殺され、心臓病を抱えてロシアから異動したグリーアに再会する。ドイツ情報部員の助けを得て、議員暗殺の陰謀を調査し、殺し屋を倒す。ベネズエラに運び込まれた荷物は貴重なタンタル鉱山の採掘機械であることがわかり、暗殺の陰には大統領がいることがわかる。ライアンは退去命令を無視して収容所から政治犯を解放し、大統領の失脚を招く。鉱山開発と議員暗殺の背後にはアメリカ有力議員がいることを突き止める。
〈感想〉
超、面白い作品!続きが気になって1日中観れる映画です。
なんで今まで観てなかったんだろう…ってくらい夢中になった。
本当にオススメします!!
シリーズ2まであって、各8話(約50分)あるけど、2日で観終わってしまうレベルに面白い。
主人公のジャック・ライアンが最後、コート着て立ち去るシーンがかっこ良かった。切実に身長が欲しい。(アメリカ人ずるい!笑)
シーズン1では中東が舞台で、ムスリムや難民キャンプについても触れられていて興味深かった。
シーズン2ではベネズエラが舞台だったから、スペイン語が聞けた。
配属先の同僚や、ジムのトレーナーがベネズエラ人だからほんの一部だとしても彼らの街を見れて良かった。ペルーに似ていた。
音声英語・字幕日本語しかなくて、それでみたけど
ベネズエラシーンでの会話はスペイン語だったから、音声スペイン語・字幕日本語になってて、自分でもびっくりしたけどスペイン語の方が聞き取れる。聞いてて心地よかったし、分かる部分があると面白かった!!
(なんせ英語は英検3級レベルだからスペイン語力の方が上回る予感)
非常事態宣言による制限や、自宅待機期間を嘆いても仕方がないので
自分で楽しみを見つけることが人生をより豊かにする秘訣だなって
ペルーでの自宅待機21日目して気づいた。
だから日本もこれからいろいろ「非」日常に変わっていくだろうけど
嘆いても、文句言っても時間は流れていくし
「明日も映画の続きが楽しみ!」
「普段ジュースは飲まないけど期間限定で冷蔵庫にインカコーラがある!」
とかそんな小さな楽しみを自分で作ると、自宅待機生活も意外と悪くないですよ。
でもまあ、3週間も経つとそろそろ外で思い切り走ったり、人と会いたくなるけど。(笑)
映画がひと段落したので、一旦本の世界に戻る。
日本帰っても2週間の施設隔離があるから死ぬほど映画は観れる。
楽しみ。洋画「SUITS」が待ってる。(笑)
最近のショックは、日本でSUITSをドラマ化していたらしく、主人公ハーヴィー役が織田裕二だったって聞いたこと…。
今日も平和です。
#人生 #ペルーライフ #JICA海外協力隊 #映画 #ジャックライアン #自宅待機
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