マガジンのカバー画像

文章

94
運営しているクリエイター

2014年5月の記事一覧

前へ進む 創作と自分の見ている風景とポストモダンについて。

大塚英志緊急寄稿「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

この文章を見ていて、自分自身が思っていたものを代弁されてしまった気がした

もちろん、創作の方面で

東方であったり、アニメであったり、二次創作者は「模倣」してきた「模倣者」であり、オリジナルを作ってると思っていた人たちも、実はコピーしやすい。オリジナルとして

もっとみる

チャーリーとチョコレート工場 感想

話はチャーリーという少年がウォンカという天才とも変人ともいえるショコラティエの工場を訪れる話。金の招待券の入ったチョコレートを手に入れたものだけが入ることができる。原作があるらしいが、自分は未読である

現代社会への皮肉が多いコメディ作品であり、自分は工場ということで、チャップリンのモダンタイムスを彷彿とさせられてしまった。他の作品へのオマージュもあるだろうと思う。

工場ではウンパ・ルンパが働い

もっとみる

デジタルネイティブ世代の無縁社会化と承認欲求

※全文無料でご覧になれます。投げ銭方式です

人間が何かをし、成功したり失敗したりするためには他人に「承認」される必要がある。通常親がそれを担っているが、ネット時代における危うさがある。

働く企業においても、「コミュニケーション能力」なる玉虫色の言葉を求めらるし、また、企業においても日本的雇用という、家族的経営やそういったものが崩壊しており、うまく研修させることによって洗脳した社畜を使い潰すブラ

もっとみる

Twitter パクツイを考えてみる

全文無料でご覧になれます

パクツイというのがTwitterで問題になっている
その名の通り、他人のツイートしたものをRTせずに自分のツイートとして
投稿してしまうのだ

パクられた人からは、著作権侵害だ。との声が上がっている

最近はそういうパクられたくない人からではなく、
パクる人たち内でパクり合うという構図ができているようだ

そこには、シミュラークルな世界が広がっているのではないかと思う

もっとみる

コラム:イスラム原理主義と民主主義原理主義

本文は全文無料でご覧いただけます。応援してくれる方は投げ是にお願いします!

アメリカを始めとする民主主義原理主義勢力は世界中の国家を民主主義にしたいという思惑がある。日本国民が民主主義が善だと考えているのは、冷戦時代からの日本政府あるいは西側諸国のプロパカンダである。絶対的に正しくないという根拠は、チャーチルの名言で「民主主義はもっともマシな政治体制にすぎない」という言葉に表せる。

現に共産党

もっとみる

購入したノートのお気に入り

創作活動における「制作以外の部分」って、どうしてるの?(仮)制作裏話。です。引用できないので本文にはノーコメントですが、続いて更新されていくので、楽しみです

イラストの代金ってなんだと思います?ふむふむ~って感じです。イラストレーター目指していないのですが。引用できないので本文にはノーコメントです

個人的には制作裏話が好きですね

よかったら、投げ銭お願いします!

もっとみる

音楽で抽象画を描きたい

全文無料でご覧になれます。投げ銭方式です

ART Lifeさんのノート

具象と抽象
このノートを見て、そう思いました。

音楽はかなりこだわりがある人が多く、

演奏することについても、本当はもっと自由でいいのだと考えているのですが、評価される尺度としては制約が大きいです

自由さをあまりみとめてもらえないというのがありますね。

「型を破るなら、型にはまってから」

と彼らはいいますが、写実

もっとみる

noteで販売する作品の値段をどうしたらいいか

最近ちょっと悩みつつあるところで、いろいろとnoteがあがってきております。

松野美穂さん

イラストの代金ってなんだと思います?
松野美穂さん

noteでの適正価格について考えたことのメモ
易セントリック雨男さん

相場

それぞれの記事を読んでいくと、やはり、生業としている方としては安いというイメージが大きいのかもしれません。

自分自身もきちんと見直していかなければなぁと思ったりします

もっとみる

「黒子のバスケ」事件犯人 について考える

この文章は全文無料でご覧になれます

「こんなクソみたいな人生」 黒子のバスケ事件、被告が法廷で吐露した「負け組」の思い (1/3) - ITmedia ニュース

に影響されて、自分なりの分析を試みた

犯人は日本社会における「負け組」・「底辺」であると自負している。これに対して、諸外国の貧困層よりはましなのではないかという指摘があるが、そうはそうであるが、あくまでも「日本国内においての格差」を

もっとみる

「コンセプチュアル・アート」の製作過程14/5/10

あまり馴染みのないコンセプチュアル・アートの製作過程を有料ノートで公開していきたいと思います

今、取り組んでいるのは、「コンセプチュアル・アート 諸行無常の音楽」です。

現在進行形で作成中なので、興味がある方は購入していってください

なお、有料記事は引用・転載・漏洩・シェア等すべて禁止です。

14/5/10 更新

コンセプチュアル・アートとは物質的なものよりも思想的・観念的なことを重視し

もっとみる