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読書しよ!

フォローしてくださっている皆様、改めましてご機嫌うるわしゅう。
脈略のない雑文ばかりですがお時間が許す限りごゆっくりなさってくださいませ。

わたしの周りには読書をしない人が多いです。
とはいえわたしも数年前まではそちら側の人間だったので文句をいうことはできませんし、今は読書家になりつつあるとはいえ、読書するしないの是非はここでは問わないことに致します。

読書をしない人に理由を聞いたら、
「なぜ人の妄想や考えを読まなきゃいけないの? 知らなきゃいけないの?」と返され、わたしは驚いてしまいました。
まあ確かにそうなのです。
世界は自分主体で生きていけばいいのですから人の考えや人の理屈など自分に取り込む必要がない。むしろ取り込むことで自分というものが感化されて消えてなくなるかもしれない。

読書のすすめを謳う本などではよく
「読書をすることにより、自分では体験できないことを経験できるし知ることもできる。他人の脳を自分にくっつけることもできる。自分を肥大・拡大することができる」
という主旨が書かれてあります。
わたしもこの意見には賛成で、だからこそわたしは読書が楽しい人間なのですが、前出の読書しない人がいうには「所詮、疑似体験では自分の中に本物の経験値とはならない」というのです。

この発言にはやや反論したい旨もありますが、そうなると本一冊分くらいの長さになってしまうのでここでは割愛いたします。
が、世の中には「こんなにおいしいチーズが食べられない人がいるなんて、人生いくらか損してるよ~」という言葉があるように四の五の言ったって「読書の楽しみがわからない人は人生の六割くらい損してると思うんだぜ~」と言ってやりたいところです。まあ言わないけど。

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