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Replit の kye-value DBを使ってみる(3:csvファイル出力)

1.前回までのあらすじ

前回は、Replit-DB(Replit が用意している Key-Value型 のデータベース)に値を登録するところまでやりました。

2.とりあえず、CSV出力してみよう

CSVファイルに出力するところは、ぶっちゃけ基本的なPython の知識でできます。ぶっちゃけ、書くことはなかったかもしれませんが「一応こんなことしました」という感じで書き残すことにします。
・CSVモジュールを import する
・CSVファイルを開く(存在しない場合はファイルを生成する)
・CSVファイルに値を書き込み(for文の中で)
・CSVファイルを閉じる

main.pyにCSVファイル出力関連の記載を追加

実行してみました。一瞬で実行完了。

CSVファイル作成処理が完了

そして、main.py と同じ階層に、csvtest.csv ファイルが作成されました。
中身はこんな感じです。DBのkey(2D_charainfo)の中身を素直に持ってきています。やろうと思えば、当然key指定も変数化できます。前の回で登録したスパイファミリーのキャラクターのプロフィールがCSVファイルで出力されていることがわかります。

CSVファイルが作成できました

3.さて、ここからどうしようか?

Replit-DBを使ってKey-Value型のDBを実感することはできました。すっごく難しい訳ではなく、結構手軽に体感することができました。こんなに簡単にできてしまうのであれば、いま借りてるConoHaのサーバーはどうしようかとw 

replit無償版でどこまでできるかわかりませんが、コンソールに結果を表示させるだけではなく、Webページからボタンを押してCSVファイルを出力させるくらいのことはしてもいいのかなって思っています。

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