【考え方】自分=日々の考えの積み重ね。ポケモン人間だった小学生時代

小学生の頃、ポケモンが大好きでした。

アニメやゲームはもちろんのこと、ポケモンカードや指人形を集めたりと、なかなかの力の入れようだったと思います。

もちろん学校に行って算数や国語は学んでいましたが、日々考えているのはポケモンのことばかり。
面白いことに、その事だけを考えていると「新聞のテレビ欄で"ポ"という文字を即座に発見できる」という誰得な特殊能力も身に付きました。

日々ポケモンを考えていたため、体も心もポケモン人間になってたのです。

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(出典:ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊)

●思考は現実化する?

前回の記事にも登場したナポレオン・ヒルは、「思考は現実化する」という有名な書籍を執筆しています。

今考えてみれば、ポケモンのことばかり思考していた僕は、現実でもポケモン人間になってたんだなぁと感じました。

さすがに今はポケモンのことばかり考えてませんが、その代わりに別のことを考えています。

お金のこと  パートナーのこと
仕事のこと  引越しのこと
noteのこと  コーヒーのこと

こうして普段考えてることは、それだけアンテナを張ってるので、何か情報が入ったらすぐにキャッチすることができます。
そして情報をキャッチしたら、何か行動を起こし、結果に繋がります。

もし健康になりたいと思ってその情報を集めたら、健康的な生活・食事・運動を意識するようになります。
そして最終的には健康的な身体になります。

思考は現実化するって、こういうことなんだなぁと腑に落ちました。

●日々の考えの積み重ねが自分を作っていく

そう考えると、「自分」という人間は、コントロールできてるようで実はコントロールできてないのかもしれません。

マザーテレサも以下のような名言を残しています。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。
                       --マザーテレサ--

親から教わった考え方、一般的な価値観、社会の目、テレビで流れてくる情報、ネットで目にした記事。
こういったものに僕たちの"思考"は左右されてしまいます。

そして思考は積み重なって、最終的に"その人"そのものになります。
よく耳にする言葉で、

3日いると場所に慣れて、
3ヶ月いると人に慣れて、
3年いるとその組織の人間になる。

と言います。
この言葉の真意も、3年もその組織という環境に浸ると、その組織の考え方に染まっていき、その組織の人間そのものになっていく、という意味だと思います。

●まとめ:なりたい自分があるなら、変えるべきは環境

こういう人になりたい。
こうはなりたくない。

そう思うのなら、まず環境を見直してみるのがいいかもです。

環境が及ぼす影響は思ったよりも大きいです。
しかも、気づかないうちにその環境の考えが固定概念のようになっているので自分で気付くのは難しいです。

友達、親、ネット。
なんでもいいので、外部の声を聞いて、自分の考えを話してみる。
そうすると、意外なことが固定概念になっていたのに気付くかもしれません。

そして、その考えが自分にとってしっくり来るのか来ないのか。
それを意識して、変えるべきかを決められるといいと思います。

本日もありがとうございました!!

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