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記憶のかなた、冬のどなた?

私は寒いのが嫌いです、苦手です。
北の生まれ北の育ちですけど。

小学生の冬の頃は、家ではこたつにストーブ、いわゆるちゃんちゃんこで身を固めて宿題をしていました。

当時は雪❄️も降りましたので、家の前の雪かきもしなくてはなりませんでした。

また暖房に灯油ストーブを使う地域でしたので、暖かい部屋から外に出て、灯油の大型タンクからストーブの灯油缶に移す作業、これが特に寒いと🥶感じました。

当時は、母親に付いていって手伝ったような記憶があります。

また近くの小さな川なども凍っていたので、その氷の上を歩いたり氷の隙間から釣りをしたりと今では寒い中に出るのは苦手ですが当時はまだ楽しんでたんだと思います。

しかもこの家は、道路からかなり奥まった所にあり畦道を歩くような感じでした。

木々の脇を歩きたどり着く我が家、夜は真っ暗で夜にいく外のトイレは、とても面倒で少し怖いものでした😱

でも外にはワンコがいます。
トイレに行くため外の灯りをつけワンコに見守られながらトイレに行きます。

なので、さほど怖い感じというのは薄れていました。

この家では、待望の2段ベッドも入れてもらい贅沢などはとても出来ないものの今思えば普通の暮らしでしたね。

また小学の高学年になると友達の家で経営している新聞屋さんで新聞配達をさせてもらい、自分で自分の小遣いを捻出していました。

新聞配達で稼ぐ1万円とても大きく感じました。

新聞で重くした前カゴの自転車🚲

最初はふらつきながら頑張ってこぎました。



今思うと、この体験がありがたいなって思います。小学生が自分で稼ぐ1万円は大きいなって


お年玉が毎月あるような感じです。


自分で稼いで自分の好きなものを買う。

何の為に頑張るのか?


何の為なら頑張れるのか?


その原因を追求する。


これって大事な事だと思います。



動機は何か?




そう考えると、いま私は誰の為になら頑張れるんだろう?


その問いは、続く…

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