【検証】最近のwebサイト制作ってどうなん? ~準備編~【chatGPT】
記憶を失った初心者がchatGPTちゃんに頼りながら個人サイトを作ろうの会です。
~シリーズリンク~
第1回:調査編
第2回:ここ
第3回:作成編
第4回:???
chatGPTに以下の工程を上から順番にやるといいよと教えてもらい、サイトのイメージ(掲載するコンテンツ、デザイン案)までは決まったので、今回は残りの4つを進めていきたいと思います。
サイトの目的やテーマを決めるサイトのアドレスとなるドメインを選ぶ
ホスティングプランを選ぶ
サイトに表示するコンテンツを作成するサイトのデザイン(外観・レイアウト)を考えるHTMLやCSS、また知識がない場合はビルダーやCMSでサイトを作る
作ったサイトをホスティングプランに従って公開する
ドメインについてはサイトをウェブ上に公開するときに必要な住所の役割があるということで、ふわふわ~と候補を決めつつ、確定するのはサイトを公開する段階になるのでいったんスキップ。
というわけで今回はホスティングプランと実際にwebサイトの中身を作るところをやっていきたいと思います。
(順調に進んだら公開までしたいなー)
ホスティングプロバイダを探そう
前回ホスティングプランって何?とchatGPTに聞いたところ、サイトを公開するのを手伝ってくれるサービス(ホスティングプロバイダ)があるよーっていうのと、手伝ってもらう内容によって利用するのに必要な料金が違うよ、と教えてもらいました。
作りたいサイトに必要な要件は大雑把に決まったので、その要件を満たすプランを提供してくれているホスティングプロバイダを探しましょう……とその前に、皆さんホスティングプロバイダの説明を見てるときにこんなこと思ったんじゃないでしょうか?
これ無料で公開できないの?
何事もサービスを受けるにはお金がかかるのはわかっています。わかっていますが、現にnoteみたいに無料で自分の雑談やら備忘録を載せてくれるサービスもあるわけですから、無料でサイトコンテンツを公開してくれるサービスもあるんじゃないでしょうか...?
というわけで恥を忍んで無料でコンテンツを公開させてくれるサービスがないのかchatGPTちゃんに聞いて、その中からいくつか利用するサービスを選んでみましょう。
実際にいくつかサービスを上げてもらった。
「無料で利用できるサービスないの~?」と聞いて実際に挙げてもらって物のうち、気になったのは以下の3つ。
・WordPress.com
・WIX
・Jimdo
WordPress.comはWordPressが提供?しているサービスらしく、有名だし利用していいる人も多いですよね。iphoneよろしく、利用者が多いというだけで困ったときに何とかなる感が強いのでいいですね。
さて、ほかの2つですが、なんで気になったかというとAIでのwebサイト構築ができるようなんですね。
3つのサービスの共通点として、webサイトのテンプレートが豊富だったり、ドラッグ&ドロップによる直感的なデザイン作成などがあったり、それだけでも利用してみたいな~という気になりますが、2社に関してはそもそもAIちゃんに要望を伝えればそれだけで良い!みたいな機能がある様子。
つまりコーディング技術がいらないだけではなく、デザイン技術・センスすらもいらんということ。人間のやることはもはや願望を膨らませるだけです。
ちょっとした余談ですが、私が小学校・中学校の頃は携帯サイトがオタク界隈で流行っておりまして(年ばれるね)、自分のオリジナルキャラクターの創作作品やら、好きな漫画・アニメの二次創作作品を自作の携帯サイトに載っけてたりしていたわけですよ。
で、その携帯サイトとやらはどうやって作っていたのかというと、もちろんテンプレートや機能を選ぶだけで簡単に作れるようなサービスは当時からありましたが、「フリーページ」とか「無題のページ」とかいわゆる何に使ってもいいよ(その代わり中身は全部自分で作ってね)みたいな機能もあったんですよ。
そういったページをデザインするためにはガラケーからぽちぽちぽちぽちHTMLコードを打ったり、よく使う装飾はコードをコピペしておいたりとか、今にしてみれば本当よくそんなことで来たなってことやってたりしたんすよ。(もちろんHTML・CSSがわからん人向けの補助ツール・サイトなんかもあった)
そんな時代もあったことを考えると、AIが全部やってくれるようになるなんて、改めて技術の進歩ってスゲーってなりますよね。
まあ閑話休題として、AIによる構築も試してみたいところなんですが、AIちゃんが全部やってくれるとなるとちょっと困ることが。
今回この試みをするうえで、chatGPTのコーディングって実際どうなん?っていうのも試したいところだったので、AIが全部やってしまうとchatGPTちゃんのコーディング技術を試す場面がなくなってしまうわけです。
なんで今回は、WIX・Jimdoの2社のAI機能を試しつつ、もしAI利用のプランと通常の自由にコーディングできるプランが併用できるようであれば、chatGPTちゃんによるコーディングも試していきたいのですが、もし併用ができなさそうであればWordPres.comの方でchatGPTちゃんによるコーディングでwebサイトの構築を行いたいと思います。
そんなわけで次回からは実際に2社(3社)に登録してサービスの中身を見ていきたいと思います。
記事冒頭で「順調に言ったら(サイトの)公開まで行きたいな~」とかほざいていましたが、文字数が長くなってしまったので次回に持ち越しになりました_(:3 」∠)_
(思っていたより最近のサービスが面白いことをしてたので、調べるのに時間がかかったのもある)
次回こそコンテンツを作るところまで進めたいと思うので、もう少々お付き合いください…。
蛇足
そういえば今回の記事、途中からスマホで音声入力を試してみたんですが、アホほどやりづらくて結局音声入力部分全消ししてPCからカタカタやりました。
音声入力の機能自体の問題っていうより、私自身がしゃべりで情報を伝えたり文章を考えるのが苦手なんですよね。
音声認識制度はそこまで悪くなかったし、誤字とかレイアウトは後で直せば問題ないんですが、口頭で文字入力するとどうしても普通に文字を打ってるときと口調が変わるし、考えながらしゃべるのが苦手なので単純に一文入力し終えるのに倍の時間がかかるんすよね...。
最近の学生さんとかは勉強するのに音声入力を使ってるとか聞いたことがありますが、やっぱりこの辺にしれっと適応できちゃうのはネイティブ世代の強みなんでしょうか。
まあでも対面とか口頭だと頭の回転が低速モードになるので、どの時代に生まれてても変わらんかった気もします。
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