応援

応援について考える

勝手に考えるシリーズ第2弾。集客について考えた第1弾はこちら。

私は観戦に行ったときに喜びの声は口から出ますが、それが応援となるとなかなか声が出てきません。理由は声を出しての応援が恥ずかしいからw 私の理由は置たとしても、私のような声を出しての応援はちょっと...って方は多いんではないでしょうか。ということで、勝手に考えるシリーズ第2弾は、応援について考えます。

サポーターさんたちは、選手チャントを歌ったり、大きな声援を送って、応援しておられます。しかし、ライトファンは、あまり歌ったり声を出したりしません。サポーターさんたちの声出し応援のリズムに乗って手拍子を合わせたりするくらいです。だけど、ライトファンもサポーターの方たちと一緒に盛り上がりたい気持ちはあるんです。だけど声を出すのが難しいんです。

声を出すのが難しい理由はそれぞれにあり、そこに向かって「声援を出しましょう!」と言われても、出したい気持ちはあっても難しいのが現状です。何度も言いますが、ライトファンも皆で一緒に盛り上がりたい気持ちはあるんです!そこで、私は考えました。

ホームスタジアムで皆で一緒に盛り上がれる定番応援を作ってはどうだろうか。

奈良クラブには、勝利のラインダンスがあります。これは勝利の場合にのみ試合後に行われ皆が盛り上がれるイベントです。しかし、負けた時や、途中で帰ってしまったりしたら、せっかくホーム試合会場に足を運んでくれた全ての人に毎回楽しむんでもらうことはできないイベントなんです。

来場した全ての人が楽しめる。そして、それはホーム試合であれば必ず参加できる。この条件をクリアしている応援を私は見つけました。それは、阪神タイガースの主催試合で行われる、ラッキー7の風船飛ばしです。

甲子園球場での風船飛ばしは、老若男女、誰であろうと簡単に参加できて一番盛り上がる応援です。しかも、試合途中の7回に行われるため、来場した人が最後まで残っていなくても参加できます。試合途中で子供から「帰りたい!」と言われた親御さんでも、子供たちも楽しく気軽に参加できるため、「風船飛ばしだけして帰ろうね」なんて親子で試合と応援を楽しめます。

こういった、声を出したりしなくても、その場で老若男女全ての人が簡単に参加できて楽しめる応援があれば、スタジアムの応援がさらに盛り上がるんじゃないか。しかも、その応援が阪神タイガースの風船飛ばしのように認知されたら、応援を楽しみにスタジアムへ足を運んで来てくれる人も増えるのではないか。そうなれば、たとえ試合の結果が悪くても、一定の満足を得て帰ってもらえるツールにもなるんじゃないか。こう思うんです。

老若男女が簡単に参加できて、尚且つ、その場で声を出す必要もない応援...

例えば、後半始まる直前にスタジアムから流れる音楽に合わせて、スタンドの皆がタオルを振り回すとか。(巨人とロッテのパクリですw)

例えば、前半が終わったらスタジアムDJの掛け声とともに風船を飛ばすとか。(もちろん阪神のパクリですw)

例えば、昨年の開幕前にできた、全員で歌える応援歌をスタジアムで流して、それに合わせてスタジアム全員がペンライトを振るとかw

クラブ側が主導してシンボルのような応援ができたら、スタジアムに訪れたすべての人が一体感を味わえた応援で盛り上がって楽しめるんじゃないでしょうか。そして、「あの応援をするためにスタジアムへ行きたい!」なんて、来場のキッカケにもなるかも。

何か新たな応援方法を考えたら、スタジアムに訪れた皆が楽しく過ごせるシーズンになるかもしれません。

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