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【提案】コロナ禍におけるお土産産業

コロナ禍も長引き、飲食店、旅行産業の危機が騒がれ

政府もGOTOにおける支援をうちだしていました。

そん中大打撃を受けている産業の中に

お土産産業があります。

その実情と解決策を模索してみようと思います。

■問題点

◎ただインターネットで売ればいいというわけではない
・お土産は旅行に行った時に買うものであるため、
ただネット販売してもなかなか売れない
◎どうしても、旅行ありきのお土産になってしまう
・観光業が戻ってこないとお土産で頑張ってもなかなか難しい

観光業ありきの産業になりやすくお土産として観光業に依存していると
なかなか厳しいと思われる

■結論

自社のファンを増やし他に無い商品を提供し
ついでのお土産ではなく、自社の商品に興味を持ってもらう

◎お土産産業で培った、協力会社との繋がりを生かし
商品開発のストーリーを発信して
ファンを増やし
魅力ある商品開発をする

・仕入れ交渉、作る苦労、挫折など全てがノンフィクションのストーリーを
SNS、動画、漫画などを使い発信する。
・話題になればラジオテレビにも発信場所を展開

◎少量多種への対応能力を活かして、個人への製品提供をする
・お客さんの育てた、お客さんの選んだなどの体験を商品化する
・おやきに自分の名前や好きな言葉を入れられる
・自分の選んだリンゴでジャムが作れるなど

◎地元産業とのコラボ
・八幡屋礒五郎との七味おやき
・波多のスイカを使ったスイカアイス
・寒天パパを使った寒天菓子など

良いもの、ここでしか手に入らないもの
オンリーワン商品を磨く

◎安売り、一般量販店などへの価格競争へは決して乗らない

■まとめ

奇策や逆張りなどではなく、じっくり王道を育てて行けば
観光が戻った時には今まで以上の売り上げが期待できる
そのために発信と開発の両面を強化すべきと思います。

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