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落田さんはこうやって生まれた

ペルソナ「落田さん」のネーミング由来

21年10月、緊急事態宣言が明けた中で「療養生活攻略マニュアル」の主人公:落田さんは生まれました。

何故、落田さんと言う名前にしたかと言えば簡単。

「落ちてる人」をもじっていったら自然と「落田さん」になりました。

当初は、オチ男くんなんて考えてたのですから、いい名前を貰いましたよねw

落田さんの年齢設定秘話

名前が決まったら、年齢設定です。

「療養生活攻略マニュアル」は昭和50年世代の出世レースに負けた人を対象に書いてます。

これから落田さんと同じ43歳になる人に言っておきたいのは、出世レースに負ければ「大人の世界」では間接的ないじめ(自主退職・閑職移動)が待ってます。

そうすると、自然とオジサン=昭和50年世代より上の仕事が出来ない人は排除されていきます。

落田さんに会社の友達がいない理由

落田さんには同年代の同僚も管理職以外は存在しません。

つまり、友達もいないのだから仕事の愚痴を発散する事もできません。

これは自分が置かれてた状況を、そのまま反映させました。

しかし、落田さんの様なスタンスの人は意外と多いのかなとも思います。

更に、出世に負ければ一回りや二回りも違う後輩が上司なんて珍しくありません。

おまけに、20代の後輩や年下の上司には「勤続年数の長さ=嫌味な激励」は日常茶飯事です。

職業をライン工にした理由

落田さんの職業は「ライン工」

勿論、自分はライン工ではありませんが似たような環境でした。

なので、解りやすくライン工にしました。

40代のライン工にはこんな人が多い

40代のライン工って言ったら、マッチングアプリでは速攻負けるイメージあります。

40代で何回か転職を繰り返してライン工になった人。

中には、派遣社員からやっとの想いで正社員になったなんて40代もいます。

落田さんは、この場合後者です。

閑職の実情

しかし、ライン工は激務でシフトもキツイ。

落田さんみたいに40代を過ぎた社員で出世してない人は会社にしたら都合のいい人=閑職を任されます。

ここで言う閑職は「万年早朝勤務」です。

当然、残業付きです。

夏場はいいですが、冬場になれば5時なんて真っ暗です。

本来なら15時終業ですが、残業で17時に終われば太陽を見ない生活が続くのは必然です。

そして、当然翌日も5時起きをするなら遅くとも23時には寝ないといけません。

残業が続けばアフターも悲惨

残業時間は日によってまちまちだと、アフターを充実させるのは難しいです。

せいぜい、晩酌と言った所でしょうか?

当然疲れたが先走って、運動なんてやる気も起きません。

この様にして、落田さん予備軍は誕生していくのです

落田さんに貯金がない理由

自分もそうですが、バツイチ独身の多くは「慰謝料」をふんだくられて貧乏って人が相当数います。

更に、昭和50年代世代が若い頃は「投資=怖いもの」ってイメージが先行していました。

そして、バブル期の華やかな生活が抜けない人が多いのもこの世代の特徴です。

なので、自分の周りも貯金が30万なんて人が殆どでした。

そして、こんな感じで落田さんは生まれました。

落田さんのモデル:まとめ

落田さんのモデルは一年前のメンタルを壊す寸前だった自分です。

自分は落田さんと違い、この後療養生活~休職に追い込まれます。

しかし、ここで一番困ったのが「どうやって過ごせばいいんだ!」って思った事。

youtubeで検索しても、こんな動画しかなかったのです。

参考にもならないし、気分は落ちるだけです。

なので、自分と同じ人達や予備軍の為に始めたのが「療養生活攻略マニュアル」だったのでした。

このブログには、「メンタルヘルス」というカテゴリーがありますが読み返すととても幼稚な記事です。

これをもっと、わかりやすく書きたいと思いタイトルから「療養生活攻略マニュアル」と改めさせてもらいました。

今後は、落田さん予備軍のあなたが少しでも救われたと思える記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします。

ちなみに、落田さんが心療内科に行くのは当分先の事になります。

そこに行き着くまでに書きたい事が沢山あるのでw

では、最後まで読んでくれてありがとうございます。

今後、noteでは記事では書けない裏設定や今後の展開を書いてリンクを貼っておきます。

こちらも共々、よろしくお願いします。


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