医療従事者向け 発声トレーニング
言語聴覚士が臨床で実践している発声練習をご紹介します!主にディサースリア(構音障害)患者に対するリハビリです。
よく学生さんの訓練や若いスタッフでは
1 [a]発声持続訓練
2 ブローイング
3 同語反復訓練
をよく使用すると思いますが、言語聴覚士のメニューレパートリーとしては少し寂しい気もします。
上記の訓練は、片麻痺で重症度の高い患者さんや要介護の高い患者さんでは有用な場合もありますが、認知機能が高く(認知症を抱えていない)構音障害も軽度な場合、要介護度が支援レベルの場合では行き詰ってしまうことも ( ;∀;)
ここでは
・過緊張または筋緊張亢進例に対する発声訓練
・発声時、適度な緊張が得られず呼気も持続しない例
の2パターンに対する発声メニューについてWindows PowerPointにて作成、紹介しています。
内容
・チューブ発声法
・あくびため息法
・ウエイトノイズ法 などを取り扱っています!
普段の臨床レパートリーとしての使用や、部門内研修のスライドとしてもご活用いただけると思います。
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