あたまの中まで「ぷちぷち」よ!
富士山南西部、台風7号の影響は軽微でした。
窓から眺める富士山はまさに台風一過。登山客はすばらしい景色を楽しんでいることでしょう。
我々も負けずに外に出て、台風が残した「過剰すぎる夏の日」を満喫するとしますか。
今日は「かねふくめんたいパーク伊豆」で朝飯を食べる日であります。
家から車で1時間ほど。伊豆縦貫道の南側終点近くに道の駅「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」など、観光集客施設が集まっているエリアがあり、その一角に位置しています。
到着は9時過ぎ。休日は9時からの営業なので、すでに入館できる時間でした。
腹ペコですから、そのままフードコートへ直行したいのですが、そちらの開店は9時半です。
さ、どこで時間をつぶしましょう?
そのまま2Fにあがったテラスに設置された足湯に直行です。
手前に道の駅、天気が良ければ遠くに富士山を望むことができます。
フードコート開店時間になりましたら、あらためて1Fに戻ります。
メニューをみますと、否が応でも食欲が増してまいります。
生ビールもありますよ。
1Fのフードコートは混みあっているので、エレベーターで2Fのイートインスペースに移動してゆっくり朝食です。
あ~、うんまいですね~。
魚卵のコクが良い感じで引き出されています。
それでいて、クドい味に「うっ…」とならないような程よい塩梅です。
このあたりはかねふくのノウハウですね。
辛さは控えめなので、スイスイと食べられますが、やはりちょっと塩味強めです。
完食後は備え付けの無料サーバーでお茶をゴクゴク飲むことが必至です。
では、1Fに戻りましょう。
つぶつぶランドなるコーナーがあって、展示を観覧しながら、からし明太子にまつわる知識を知ることができます。
コース終盤はからし明太子加工工程の一部を見学できます。
ラインのお姐さんもがんばってます!
さて、からし明太子はそのまま食べても非常に美味しいのですが、食材としてのアレンジレシピも数多く存在します。
でも、パスタやトーストぐらいしかとっさに思いつきません、どうしましょう…
そんな時はスマホでクックパッドを見ず、ここに来るのです!
いよいよ、パークのお楽しみが佳境にはいります。
そう、ショッピングです。
入口には試食用明太子がスタンバイしてます。
お土産品の中での白眉はパーク限定の「できたて 生 明太子」。
一度も凍らせていないため、フレッシュなので粒ひとつひとつの存在感がきわだっていて、食感がピカイチです。からし明太子好きの方は是非!
クーラーバッグ持参が必須ですが、ここでもオリジナルバッグが売ってます。
そんなこんなしていますと、明太フランスの販売開始です。
結構な人数が並び始めました、皆さん好きだな~
気が付けば、なんだかんだで1時間半をここで過ごしてしまいました。
何度か訪れているのですが、そのたびに新しいメニューや商品が並んでいて飽きない工夫がされています。
お子様むけのプレイランドも拡張・リニューアルされましたので、小さなお子様連れのご家族も十分に楽しめる観光スポットですよ。
伊豆縦貫道で巨大なタラピヨちゃんの乗った建物を見たら是非!
さぁ、今夜のご飯は明太子ごはん
明日の朝ごはんも明太子ごはん
昼は明太パスタにして、夜はどうしよう?
嗚呼、あたまの中まで「ぷちぷち」よ!
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