私はロランスによせて

ジェンダーについて考えさせられる
そんな映画だった

映画のポスターが好き

どうも妹子です
平日に目黒シネマに行くのは久々なので
なんだかうれしい

【私はロランス】
【君の名前で僕を呼んで】

の2本立て上映。
君の〜は時間の都合で見なかった
以前ひとの勧めで見て素晴らしい映画だとは思ったから今日はいいや

2本とも性について考える作品。

私はロランス
はじめは男女カップルで出会うのに
彼氏の方がやがて女装をしたいと告白し
彼女は病んでいく。支えよう一緒にいようとするも、、みたいな話。

フランスとカナダの合作で
オシャレな映像表現と音楽がワクワクして
重いテーマを中和しているように感じた

トレインスポッティングをはじめて見たときのような衝撃。
高校生の頃に片道2時間以上かけて
渋谷の単館映画館にいっていた

あの頃とすこしも変わっていない。
私の映画熱。

サブスクの時代、レンタル屋さんが潰れる
CD屋さんがなくなる寂しい世の中だけれど
まだまだ頑張っている名画座、
レコ屋、ライブハウスがあって

そこを丁寧に回るしあわせがある

話を映画に戻すが

私はロランスの中で　彼氏が彼女に
性の不一致を告白するシーンが
見ていてしんどい

でもそこすらオシャレにしていて
自分がもし相手からそう言われたら
かなり考えてしまうよな。。

と真面目に考えてしまった今日。
ただ、愛する人に寄り添いたい
いつも1番の理解者でありたい

という気持ちに偽りはなく
きっと私も彼女のように寄り添うことを選んでしまう

色んな愛がある
それをみた　そんな映画だった

映画帰りに近くのレジュデべべさんという
パン屋さんに行き　ランチを。
パンがふわふわで最高
たまにはこんな日があってもいいな

籠にはいってるとテンションあがるよね

ジャム、スプレッドつけ放題！5種類
いちご、ベリー、ピーナッツ、チョコ、バターかな

次はデビッドボウイの映画もやるし、ウォン・カーウァイ、ゴダールもやるし
しばらく映画館通いすることにしよう

人生休憩万歳