UNBILICAL

1991漂うような自由を

他人に魅力的な人ほど、心の深いところで病んでいる

掴んだ手を頬に寄せた。なめらかな肌に、おだやかな心音に、あたたかい体温に、もう一度触れたい。 愛とか恋とか欲望とか情とか自己満足とか、どの言葉も当てはまらない。…

AKIRANAKAの眩しさ

嫌味のない光沢、ドラマを感じさせる不思議な配色、全体的に大きめのサイズ感に詰まるようなカフス周り、うつくしい縫い代の始末、細やかなピッチ、一目見て素敵だと思う服…

あなたのために死にたい

あなたのために死にたい もう願えぬあなたを 隣に感じて死にたい 儚いあなたの 腕を支える 私でありたい

WRITING'S ON THE WALL

家に帰りたくなくないと思うのは2回目だった。そして、前回も今回も思い返せば事前に不穏な予感がしていた。不自然に思った昨日の出来事が、今さらになって効いてきた薬の…

ファッションと日本製

毎回、死ぬまで着るくらいの気迫をもって購入するヨウジヤマモトで、今季一番気に入って手に入れたニットが中国製だった。とにかく寂しくて、こみあげる悲しみを抑えられな…

花を食べて生きていきたい

後になって分かったことだが、「自分は頭が悪い」と声に出していうことには、二つの働きがあった。自分は頭が悪いという事実を受け入れることと、色んな嘘をついてまで「作…