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旅のほぼ終わりに気づいたこと@ウルルにて①


今日もお疲れ様です。(*^^*)
最近こちらで旅の思い出に浸ることが出来て、
嬉しいひとときを過ごしています。
ありがとうございます。

ずっと一人旅でしたので、
各所で、様々な人が助けてくれました。
歯の保険だけは掛けていなかったので、
現地で相当な歯痛が起きた時、
インド人の男の子が、
これは、伝承の本なんだ!」
(→的な、自分の中での記憶です。)

これで痛みが緩和できるはず、ということで
教えてくれたことは、トライせずでも、ありがたく話を聞いたり。

ステイ先で意気投合した、韓国人の女子。
二人でアクティビティに申し込みしたところ、
当日当人はキャンセルして、私だけ参加。
申し込んでくれたホースライディングが、
生まれて初めて乗馬する、
私にはかなり高度なものだったのです。

「こんな所来れるなんて!
まさか馬から落ちることなく、」

と思っていたら、

山頂付近?の見晴らしが開けた場所で落馬。。。
頭を打ち怖くなったため、
もう乗れない、
と懇願しましたが、
おじさんからは、

「この馬をここに置いていくわけにはいかない」
の一言。

そこからまたその同じ馬にのり、
山を下る、下る。まだまだ平坦な道は見えず、
すぐ左は切り立った崖で、恐ろし過ぎて。
身体は完全に、右側に倒れても手綱は離さず。
(イメージは「魔女宅」で、キキがトンボの自転車の
後部席に座った時のコーナーを曲がろうと身体を傾けたぐらいの)

馬もよく頑張ってくれました。
相当私の恐怖を感じていたはず。
無事戻って来れた時、馬から降りて
膝から崩れ落ちそうになりました。

いろんな思い出を詰め込んで、
いざ帰国前の
New Zealandでの旅の終わりに、
1ヶ月Australiaにも行きたい!と
思い立ちました。

当時酷いぎっくり腰をしていたため
Aucklandのゲストハウスで出会った、
若い女子数名から外出禁止例が出ていました。
でも、どうしても残り1ヶ月、
近場でも新しい発見がしたい。

みんなの心配してくれる気持ちが嬉しくて、
彼女たちが寝ている間に
枕元に、一人1個ずつクリームパンを置いて、
こっそり部屋を抜け出して出発することにしました。

朝のうちに空港へ向かいましたが、
また手荷物検査でひっかかり、
(確かどこかで眉毛カットのハサミを没収され。)

20時過ぎ。雨のSydneyに到着しました。
そしてまた、バスを乗り継ぎゲストハウスへ。
そこからもまたいろいろな出会いがありました。

どこかで出会っても、きっとわからないけど
本当に、みんなに感謝しています。
みんなもどこかで頑張っていると信じて!
私もまた、楽しみを見つけて行きます。

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