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“気がつかない”ように過ごす。【私とHSP。】


どうやら私は気付きすぎるらしい。


あの子がいつもより元気がないことも、
あの子がいつもより少しウキウキしていることも、

床の色が少し変わったり
建物の壁の色が少し変わったり

なんでもよく気づくらしい。


でも、私にとっては当たり前すぎること。
息を吸っているだけで
目を開けているだけで
無数に入ってくる情報たち。

風の匂いも音も
すべてが私に話しかけてくるように
全てが情報として頭にこびりつく。


あれもこれも本能的に反応してしまう。

「あの子を励まさなきゃ!
ご機嫌を取らなければ!」

「婚約したんだって。」

「街の雰囲気が変わってしまったな。」

全部、ぜんぶ、
頭で処理をして考えて、疲れる。


これって当たり前だと思っていた。

でももしかしたらHSPだから?
と思ったら

そんな気がしてならない。

誰かにわざわざ聞くようなことでもないし、
今さら感じないような身体の作りでもない。


でも、しんどいんだ。

なんでみんな気が付かないの?!って
イライラしてしまったり、

誰ともこの感覚を共有できないことが辛い。


気づかないように意識して生活しても
それは気づかなければいけないことなのか
無視してもいいことなのか
線引きがわからない。

いっそのこと脳を入れ替えたい🧠


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