2日ぼうず回避

昼間からお酒を飲む、という解放感を絵に描いたような日には、毎日noteを書くという自分との公約の遂行が最も危うくなる。

朝起きてすぐ書くルーティンに自分を納めこむ必要があるかもしれない。

と、2年ぶりの正月帰省から東京へと戻る新幹線でハイボールを片手に、これ以上酔っ払う前にnoteを開いた。

ふるさとを離れるとき、寂しさと名残惜しさがありながらも解き放たれた気分になるのは、初めて一人暮らしを始めた20代と変わらないもんだな。

しかしかつては、東京に戻ると待っているのは自分が築いたソーシャルだったけれど、今はどっちにいようがそこに居るのは家族。独身時代と比較して自分の帰属意識がどこに向かっているのかをあらためて感じる。

家族とはなんぞや、と酒が入っていない時に考えてみたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?