j-wave TOMOLAB.聴いて思ったこと
本日(2021/10/2)の20:00〜 J-WAVEにて放送のTOMOLAB.
迫る衆院選に向けて、選挙についてジャーナリストの堀潤さんと藤原しおりチーフが対談されてるのを聴きました。
J-WAVEって昔からずっと聴いてるんだけど、今日はなんだか特に思うことがあったので、noteにまとめてみました。
一国民として、自分の意見はアウトプットした方が、この社会に一つの証跡として残せるし、自分のためにもなるかなって。
ジャーナリストの堀潤さんへ
TOMOLAB.の選挙についてのお話拝聴しました。
藤原しおりさんは、若者の選挙への気持ちを本当に上手に言語化してくださってるなと思いました。
特に、以下の三つは強く共感したところです(一回聞いた記憶を頼りに書いたので細かい表現は違うかも)
・なんとなく、行かないといけないから選挙へ行ってる
・政治へ不満に思っていることや、今困っていることが分かったとして、じゃあ誰に票を投じよう?ってなったときに、候補者や政党の情報を得ることへのハードルが高い
・政治に詳しくない自分がよく分かってないまま投票することで、日本の政治に悪影響を及ぼすんじゃないかという心理的ハードルがある
わたしは19歳で選挙権を得てから、可能な限り全ての選挙へ参加していますが、やはり投票日が近づくたびに、藤原しおりさんがあげていたような上記の気持ちは常に感じていました。
近頃はコロナ禍や、自分の性について(結婚が近づいたので)の興味が湧き、以前より自分の目的を意識して選挙へ参加するようになりました。ですがそれも、やっと不満を持つ当事者になってからです。
堀潤さんがラジオの中で、政治に参加しない、選挙に行かないということは、"自分の境遇に不満がなく、かつ、自分以外の社会的弱者の境遇に興味がない、冷たい人"なんだって思うという発言は、選挙に行かなきゃ行けない理由としてとてもしっくりくるものがありました。
こういうことはもっとみんなの、選挙に消極的な人の目にも入るように発信してほしい。
あと.藤原しおりさんがおっしゃっていた以下の質問について
"誰に入れたらいいかわからない、や、自分が入れた票によって政治が悪化するんじゃないかという不安、そういう気持ちによって、選挙に行かないという選択は、ただただ「調べないお前がいけない」ということになるんでしょうか?"
これは社会人になってから学んだことですが、何事も、個人の裁量に期待するのではなく、仕組み化が大切です。(こんなことわかりきってると思いますが。)
もちろん調べていくのが一番いいけど、現実は理想とはかけ離れていて、それができない人、それをやるまでに至らない人は非常にたくさんいると思います。
それが良いか悪いかは別として、そういう現実を打破するためには、もっと政治の情報、候補者の情報がカジュアルに目に入るような社会にしていくべきだと、わたしは思います。
実際、与党は我々若年層が政治に興味を持たないよう(支持が低下するので)、わざと政治情勢をわかりにくくしているという噂も聞きます。
ただでさえおじさん社会、我々には縁遠く感じてしまう世界の話。
20代、30代の真剣な投票率を上げて、より明るい未来を築くことを目的とするのであれば、まずは政治そのものを身近に感じさせることが一番だと思います。
ゾゾタウンで服を比較するように、楽天市場で商品を見比べられるように、手軽にアクセスできるところで候補者や政党の情報を見られるように。
そういう仕組みづくりをしてほしいし、わたしも社会や政治への参加をめげずに進めていきたいと思います。
ラジオを聴いた直後の走り書き、拙い文章で申し訳ありません。
まずは衆院選、わたしも微力ですが、インスタストーリーで友人達に呼びかけるところから始めたいと思います。
本日は興味深いお話、ありがとうございました。
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