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日本伝統灸パート2
神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
《使いやすいモノがあるからできること》
前回は『伝統灸の先生が少なくなったのは台座灸が普及したから』と書きましたが、
見方を変えてみると、
台座灸が普及したからこそ、患者様がお灸を使えるようになり、自宅でセルフケアができるようになったのです!
このおかげで、患者様は『自分で自分を治す』こと、そして何よりも『自分の身体の変化を感じる』ことができるようになりました。
《鍼灸治療は常に進化する》
何度もいいますが、鍼灸治療は、患者様の『自分で自分を治すチカラ』をサポートしそのスイッチを入れるだけですから♡
アンでも、興味のある患者様にはセルフケアとして使ってもらっています。とても今時で使いやすく素晴らしいお灸だと思います。
《日本の新しいモノづくり》
今は建物内でお灸が使えない先生方に向けて、電子灸などもあり、今の時代に合わせ道具屋さんが工夫をこらしたモノづくりをされています。
昔からある日本の伝統技術と新しい日本のモノづくり、この2つは全く違う技術や道具ではあるものの、これからの日本の鍼灸治療、もっと大きく日本の医療や社会においてすごく重要な2つであると思います。
良いものは残し、新しいものに組み込まれ、そうしてまた新たな治療法が増え、さらに人に優しいものに変化していく。
アンもそんなふうに患者様に合わせながら、より良い鍼灸治療ができるよう少しずつ変化しながらやり続けていきます!
愛すべき日本の伝統灸がいつまでも続き、未来の日本の医療の一助になっていくよう、私は優しい伝統灸治療をこれからも患者様へ♡
詳しくはホームページ、インスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/un_mikage?igsh=bDd4dWR4dDFnNHJt&utm_source=qr
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