「母趾球で地面を蹴る」んじゃなかったの?
学生時代に野球をやっているとき、バッティングでは
「母趾球を使って地面を蹴るんだ」
と習ったのですが、そうじゃない、と今になって教わりました。
ショック。
聞いた内容をメモしておきます。
足は「踵の外側から小指へのライン」を使う
・正しい体重の流れは、踵から小指側へ向かう
・踵の外側で接地する。踵の内側で接地すると、小指側ではなく親指側に体重が流れてしまう
・母指球はブレーキと考える。母指球に体重をかけすぎるとO脚や外反母趾の原因にもなる
太ももは外旋して使う
・身体は、脚を外旋して使うと力が出るようにできている。太ももやお尻には外旋筋が多く、内旋で働く筋肉は少ない
・お尻の外旋筋が働くと、お腹(コア)にも力が入る
→コアを鍛える以前に脚を外旋して使うようにする
・太ももの内旋は、O脚の原因にもなる
スイングでも重要な脚の外旋
・スイングは前脚の腿の外旋から。これができないと腰が回らず、振り切れない
・身体を回すときには後ろ脚も外旋させる。踵と小指側を使う
→後ろ脚の膝は内旋しない
・「膝を内側に入れて母趾球で地面を蹴る」は×
足の小指側を使い、太ももを外旋するためには?
・立つとき、歩くとき、座るとき、つま先を軽く開くようにする。内股は×!
・歩くときは、踵の外側から接地し、体重が小指側に流れる意識
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