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にじさんじ麻雀杯2021~楽しみ方を考える~

総勢64名の麻雀大会第二回が雀魂協賛のもと9日(土)、10日(日)に開催!

新春!にじさんじ麻雀杯2021 ルール説明&抽選会
https://www.youtube.com/watch?v=JFDn3BUuvcw

舞元啓介氏のチャンネルにて抽選会が行われておりました
参加者紹介が1時間30分くらいまであって、そこからの30分が抽選タイム

抽選アプリの進化

今回抽選アプリが自社開発の試作版を導入でさくさくと進んだ
ただ今までのルーレットのように誰々はどこどこいくんだー!っていうのがなく
グループ順々にここに入るのはだーれだ?形式だったので
抽選エンタメとしてはちょっとあっさりだった気もする
アプリの抽選演出グレードアップも期待したい

運要素の強いゲームの麻雀杯

マリカ杯はなんだかんだで実力のある人が勝ち上がるゲームだったと思う
予選70人→本戦35+7人→24人→12人と勝ち上がれる人数自体も多かった
一方で麻雀杯、特に初戦は東風戦(※)の短い戦いで決着がつき
64人→16人→4人と初戦で振り落とされる人数がかなり多い
じゃんけん大会並に運ゲーかもしれないとさえ思える

ただしそれは最低限打てる前提なので
本当の初心者と練習して多少打てるようになった人でそれなりに差は生まれそう
そういう意味では初心者が少しでも上達するモチベが生まれて
色んな人が参加しやすくなっている大会なのが良いところだと思う

※東風戦
4人のプレイヤーがそれぞれ一回ずつ親になって一周して終わり
親は点数が1.5倍で他の人がアガるまで親を続けられる=連荘(レンチャン)
つまり親で点数を取れるチャンスは一回きり、最短4局で終了

にじさんじ麻雀杯ルールだと1位以外負けなのでラストで粘る人が出てきそう
手の進みが遅くなることを考えるとラス親が気持ち有利とかあるかもしれない

麻雀に求められる能力

ゲーム自体の運要素は強い、とはいえ実力を求められる部分は色々ある
麻雀で重要なのは情報を整理する能力ではないかと思う
麻雀は場の情報量が多く、大会ルールでは考慮時間も短い
その中でいかに必要な情報を取捨選択し、良い手を打てるかが大事だと思う

・自分の手牌を見て、必要・不要な牌を見極める
・鳴くか、鳴かないか、方針決め
・捨て牌を見て、安全な牌がどれか残っていない牌がどれかを確認する
・相手の鳴きや捨て牌から、何を揃えているか推察する
・リーチするかダマでいくか、または降りるべきかの選択
・点数を計算して、1位になるために必要な役を考える

……などなど、やろうと思うとだんだんと大変になことになるので
どこに集中するかという思考リソースの割き方が重要だと思う

自分も初心者レベルで手牌を見るので精一杯なくらいなので
点数計算とかやってる人はすごーく見える、しかし
「とりあえず初心者のうちは鳴きや降りなどは考えず
リーチアガリを目指してしっかり揃えることに集中するのがいいんでないか」
というグウェル氏談、攻撃力極振り思考をういはちゃんが学んでいた

麻雀には色々考えることが多い分、逆に情報をそぎ落とすことで
思考リソースを集中できるというのはあるかもしれない

・何を切るかという考えを、相手の手番の間にまとめておく
これが初心者配信を見てて思った、一番学びポイントかも
(初心者はツモを見てから何切ろう何切ろう?!と慌てることが多い)

麻雀杯の楽しみ方を考える

マリカ杯とのもう一つの大きな違いは、VC(ボイスチャット)有りなところ
あまり普段のコラボで見られない組み合わせが見れるのが大会醍醐味でもある
逆に、大会では本人から思考の説明とかはあまり出来ないと思うので
麻雀として楽しむのは実況枠での第三者視点からの解説になると思われる
その人なりの麻雀の考え方などは練習配信とかの方が色々と聞けそう
大会の各枠は交流メインで楽しむのもいいのかなと思う

大会各視点&実況枠の長時間になるので全部追うのはきつそう
交流メインで見たい人は各視点枠、麻雀メインで見たい人は実況枠が良さそう
でも全部気になるので視点枠と実況枠どっちも見たいなあ
二視点で見たらはたして頭が追いつくか


次回記事で抽選結果・参加者データ分析などしていきたいと思いまする!
To be continued..

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