【雀魂】負獄十戦その８～七転八倒、絶望～

負けまくった地獄の10戦について振り返ってみようと思う【第八回】
前回

七転び八起きという言葉があったな、何度失敗しても立ち上がることなのじゃ

第八戦

東一局　すでにやけ気味

タンヤオドラ２が見れそうな手に進むも、11巡目に親リーチ
この場面、もうやけ気味になっててテンパイしてないのに無筋切ってるような…

あたりはしなかったもののツモられ、3900点
ここはまあ普通な出だし

東1局-1本場　だいぶやけ気味

19字牌に苦しめられながら16巡目
ピンズ染め濃厚な2副露は見えているが、冷静さはなく2ピン切ってリーチ
これも当たりはしなかったものの即ツモされてリー棒1本を無駄にする
右の人は4翻、7900点のあがり

東2局　親番

4巡目右の人からの速いリーチ、こちらは19字牌の処分すら終わらない
10巡目それを横目にまたツモられる、満貫8000点

前回のツモ支払いでガリガリ削られる展開が思い出される
何もしていないのにもう8400点が削られた
今回ももうだめかもしれない

東3局　ヘッドレス、学びを活かせ…

これは面子崩してもヘッド確定した方がいいパターン…！

しかし一萬切ってタンヤオも視野に入れるも、テンパイできず
發ドラ2000点あがられ終了

東4局　純なやつ

8巡目、右の人からリーチが入った傍から、対面親のロン！左の人が放銃

珍しいジュンチャン、ドラ1

東4局-1本場　鳴かぬなら鳴けぬままだぞホトトギス

「東」が重なってドラ3、絶好の鳴きチャンスだったけど色々とスルー
「東」から鳴こうというときは動けるけど
すでに面子になってたから門前で行きたくなってしまったのかもしれない
ここは明らかに鳴きミスなところ

以降鳴きチャンスはなく、完全イーシャンテンの形にはなるものの

テンパイせず流局、モッタイナイ

南1局-2本場　身を屈めて過ごす日々、でも雨風が侵入する

9巡目、対面からリーチ
相変わらず字牌整理しきれてない段階

9ピン当たりというなかなかこわい状況だが、きっちり回避
しかし左の親にツモられ……

タンヤオドラ3、4翻で11700点ともう跳満クラス

南1局-3本場　テンパイできぬ

字牌・端牌整理して9巡目のここから

ピンズの真ん中側が揃ってきたので1ピン切って鳴ける形にはなるも…
萬子部分の悪形は残るしピンズも半端で手が進まない

形式テンパイほしさか、よくわからず鳴いてるが進んでない

ノーテンにゃ

南1局-4本場　テンパイできぬ（再）

左の親がずっとテンパイ食らいつくので本場が増えてゆく
気づいたら持ち点は9000点のジリ貧
7巡目で対面リーチ、左の人も2副露で勢いがある
でもこちらもタンヤオドラ4、もう一鳴きできればテンパイ

せめてテンパイさせてほしい

南2局　親番、もうぼろぼろだよ

1位35400点、2位31000点、3位27000点、4位6600点（自分）
いつぞやに見た自分だけ蚊帳の外パティーン

こんな親番を続けさせてくれるわけなかった
19字牌整理してる間に白のみであがられて終了

南3局　絶望

南3局で6100点、3位上がるにも22000点差

配牌もこれ、もう煮るなり焼くなりお好きにどうぞの気分だ

9巡目テンパイするけど「五」萬切りで「三六」萬待ちの平和ドラ1
たいして面白くない手
これであがったところで逆転要素はイマイチ
ソウズが２～９まで揃ってるので一気通貫が見える
一気通貫で上がったことないなと思って、テンパイ外してそれだけ見ることにした

6ピン引きでこれもテンパイ
ここで四萬切りリーチも打てるが、平和が消えるし
4ソウ切ってるのでフリテン、これも微妙すぎてスルー
しかし対面が１ソウ切ってて、もう残り1枚しかなくて希望もほぼ断たれていた

右手からリーチも入る
1ソウ以外が入って萬子を待ちにしたら打点不満
萬子かピンズ部分が入って、ソウズを待ちにしたらフリテン
一通できる1ソウはもう3枚見え、押す価値もないが逃げても4位はほぼ確
北や8ソウはまだ安全めだからとりあえず切っていく
もうでも何がきたところで方針は極細の1ソウ待ちしか見えない

はあ……嫌な３ピン
もうどうでもいいや当たれ当たれ
（ずっと続くラス目で、ついにここが心が折れた瞬間だった）

それはもう投げやりな一打だったさ

ロｫﾛンです（三重音）　…ﾌｸｷﾀﾙ！

シュイイイン！！

チュイイイン！！！

ッダァーン！！！

ジャキンジャキンジャキン！！（役読み上げ）

ﾎﾟｯﾎﾟｯﾎﾟｯﾎﾟ

ﾃﾞｰﾝ！ﾁｬｯ…ﾁｬｯ…ﾁｬｯ

一周回って笑った

第八戦まとめ

泣きっ面に第八回、七転八倒！

これが、このシリーズのきっかけになった最初の記事

これに乗っけてたシーンなわけです

トリプルロン！！ダブルカットインからの-23900点！！
なんかもうおかしいのかな？と
悲しいを通り越して、混乱し、虚無の気持ちになったのがこの回でした
10戦のなかでも一番インパクトがあった、ある意味振り切った回

牌譜内容としては、役牌面子持ってるときの鳴き意識弱かったとかが学び点
あといくら負けてても無理攻めで素点失ってもしょうがないよと
でも負け続けてたらなにかやりたい気持ちになるし順位上がりは目指したい
降り続けて4位はきついって気持ちもあるんだ……

この後、逆にこれ以上悪い事そうそうないんじゃないか？と思って
打ち出すのが次回になります
でもこのシリーズは第10回まで、まだ続くんじゃよ