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【雀魂】負獄十戦その7~天罰、気は枯れていた~

負けまくった地獄の10戦について振り返ってみようと思う【第七回】
前回

瀕死の足掻き、このシリーズもそろそろ後半戦

第七戦

東1局 親番スタート

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東1終局図、うーん手の進みが重たい
終盤2ピンをポンと鳴いてればここでテンパイ取れてたが…
左右の人への安牌でもあったので悩んだのかな

そのあとリーチが入って4ソウ切り、一応現物だが他にちょっと危ない
その後の8ピン切りも無駄に危ない
テンパイ取りに行きたかったんだろうけどもう遅かったので
それこそ2ピン切って良かったんではないかなと

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流局、親を逃してしまう

東2局-1本場 親パネェ

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6巡目親リーチ

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スジ読みなどを使って降りるもツモられる

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そして七対子だからスジ関係なかった
出ました親っ跳!18000点

東2局-2本場 親ニャオ

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さらにそのままの勢いで次局も8巡目ダマでロン!
左の人が振り込みタンヤオドラ2で7700点、右の猫の独擅場

東2局-3本場 久しい満貫

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親をそろそろ止めるんだ!
7巡目先制ドラ切リーチ!これはなかなか良い手

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だいぶ久しぶりな満貫ツモ
ナイスゥ!

東3局 こけおどしの術

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続く東3局も10巡目先制リーチ!
打点は終わってるけど、速さと待ちはまあまあ
これで降りさせるか、先にあがればよかろうなのだ

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待ちかぶりー

東4局 6万パワー

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右の猫が5巡目リーチからの一発ツモ、またも跳満

あっという間にトップ6万点、追いつくのは厳しい
とはいえ2位はキープしていて3~4位も離している、2位あがりを目指す回だ

南1局 親番 漕ぎつけたリーチ

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12巡目、ドラ3枚抱えて打点は最高の状態
だがオタ風3枚を面子にしているので鳴きは不能、役もなし
ごちゃごちゃした手牌の中で、なんとかリーチにこぎつける
よくわからん複合形で「一四」萬シャボ待ち?
ドラ「四」はまず出ないとしても、「一」待ちはなかなか良き
1枚切れてて1枚使ってるので、残り2枚…

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しかし右の猫の調子が良すぎるゥ!
追っかけリーチからの2巡後ツモ、67800点に
どこまで点数を積むんだ!

南2局 2位以下争い

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右の猫もう三色やりたいだけフリテン作って遊び始めてた
そうこうしてるときに10巡目、対面からもリーチ
鳴いてタンヤオドラ2いけそうな形だったがここはオリに徹する

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右の猫が振り込むも、リーチのみ1300点で右の猫にはそれほど痛手ではない
しかしこの1300点で自分と対面は10000点まくられ圏内になった

南3局 停滞する四つ首

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3ヘッドどころか4ヘッドになり手が進まんー!とかやってるうちに
対面が鳴いて親ツモ、タンヤオドラ2の6000点
6ソウ切りがちょっと早かったかなという印象
ただチートイかトイトイも見えないこともなくて、やりにくい手牌だった
点数リードもほぼなくなり、左の人がもう飛びそう

南3局-1本場 かっさらう猫

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もはや猛攻、4巡目対面がリーチ
ここで思い出したかのように右の猫が白ドラ1で2000点あがり
これにはどちらかといえば助けられた

南4局-0本場 300点からの意地

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もはやリーチもかけられない左の人、しかしラストの親番
鳴きに鳴いて粘りの中ドラ2、6000点あがりで良いガッツだ

南4局-1本場 貧者の競り合い、気枯れと天罰

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これはもう2位以下が泥沼
振り返っている今冷静な視点で見ればもう速度勝負であることがわかるが
このときはまた全然あがれんわという感覚が強くて、方針があまり見えてない
そうして6ピンや3ソウのチーを逃してしまっている
南4局という感覚が欠けていて、鳴き1000点あがりに向かう気力が枯れていた
勢いづいている対面やラス親チャンスの左の人のが
気持ちは勝ちへ向かっていたのではないかと思う

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その結果、最後の最後でこの放銃
もはや点差リードがなくなって争う側だったにも関わらず
高みの見物のようにそこにいたことが、まるで天罰かのような一撃

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まあこれは読めないので、この放銃自体は憐れでしかない……

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3位

第七戦まとめ

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そんなに悪いことしてなかったと思うだけに
最後の最後の放銃でただがっくりする回だった
この放銃で3位落ちしたと思っていたので、余計がっくりしていたけど
振り返ってみればもうだいぶ競ってたので
対面があがった時点で3位落ちにはなる状況だったし
親が満貫あがってまくられるっていうのも十分ありえたから順当だった

予告……次回がたぶん最悪です

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