【雀魂】負獄十戦その６～無力、淘汰されゆくのみ～

負けまくった地獄の10戦について振り返ってみようと思う【第六回】
前回

第六戦

東1局　東はどこ

ペンチャンにもう何の期待も抱かなくなって早々に切り
２ソウが出てきたので鳴きだした
なんだかこれまでの打ち方を否定したくてやっている感じだ
「七八九」萬が揃うけどこれも切っていく、かなり無茶染め気味
まあ２ソウ鳴いた時点で役無しなのでこれはホンイツルート行くしかないか

鳴きまくってテンパイ
バレバレのソウズ染めは出ないと思ってか「東」単騎を選択
リーチも入るがもう引く気はない

1枚も切れてなかった「東」はどこにいたのか
2枚は左の人に持たれていて、1枚は対面さんからしっかり止められていた
リーチツモ、ドラ２で7900点、親っかぶりで3900点の支払いでスタート

東2局　瞬足の發！

対面さんが7巡目で早いツモ、發ドラ１の2700点

東3局　微妙のドラ切リーチ

78ピン入ったらシャボ待ちリーチかなあ…

5ピンが入ってドラの8ピン切り、薄いイーペーコーのよわよわリーチ！

でも出た

1発ついても2600点、あまりにも微弱
ツモられ払いした分をわずかに返済に過ぎず依然4位

東4局　マンズァー

ホンイツ行くときはわりと潔いらしい、萬子以外を切っていく

テンパイしたところで当たり牌を右の人にリーチをかけられツモられる
同じやつほしかったんだー、リーチツモ裏で4000点

南1局　親ターン！は流されるもの

これまた字牌やら不要牌処分して良い形になってきたというあたりで終了
左の人が対面に放銃、發ドラ1で2000点
ここで鳴けたのは七萬くらいだけど、この七萬はポンかチーすべきなのか
１２ピン捨てることになるからやりたくないなあと思ってしまう
どちらにせよ速度で勝てなかった

南2局　4局の1回のチャンス

なかなかの配牌、しかもいいとこ引いてくる！

ドラの6ピン使いたかったが違うところで揃ってテンパイ、オタ風平和リーチ
１ソウ残り2枚、4ソウ残り4枚まあまあ出そう

出なかった
左の人が１ソウきっちり止めてる、堅いなー
でも降りてくれたということはリーチした甲斐があるというもの
右の親は安牌切りながら上手にテンパイ、これにより連荘
+500点、差は少し縮まるがまだ4位

南2局-1本場　流れ変わったな

もうお前のチャンスは終わったのだとばかりに
8巡目対面からリーチ、10巡目左の人からリーチ
ここはもう守りのターン、あっという間にツモ

左の人に跳満あがられる
先生、自分も跳満あがりたいです……！

南3局　進まない時間

ドラなしだが、リーチには早くいけそうな手牌

………

全然そんなことはなかった
上と下の画像の手牌の違いを見比べてほしい

そして対面が親ダマツモ、白ドラ1の3翻7800点、やっぱり親ダマは定番なんやね
あまりに手が進まなすぎて巡目感覚も麻痺してたから
実際振り込んでてもおかしくない

南3局　1本場　もちもちもっちん

これは面白い手牌だにぇ……
北2切れだけど重なったねぇ！さああとは役牌出して出して

よし白きた！あと發だしてくれればテンパイよ！出して！

しょんなーー

發もちもちﾓｯﾁｰﾝ

南4局　最後は華麗に

さっきの1局はなんだったんだという勢いで
ラスト南4局も対面が4巡目爆速リーチッ！7巡目ツモォ！

跳満ッ！１２０００点！見事

ピッタリ4万点、美しい点数で決着

第六戦まとめ

ツモ支払いで点数を削られ、もっとも無力さを痛感する回だった
なぜこんなに弱いのだろうとわからなかった