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うつ病と手帳1

 うつ病になってしばらくしてから、メモをつけはじめました。メモをつけるようになってから、自分の調子を把握できるようになってきました。

 というわけで、一番語りたかった「うつ病の人は手帳をつけるといいよ!」のお話を何回かに分けて書き残そうと思います。

うつ病とお天気

 うつ病とお天気って実は関係があると思います。お天気、気温、湿度。このあたりが、私は体調と絡んできます。

 それがわかったのは、メモを取るようになってからでした。

 その日やらなければいけないことをメモに書いて、ついでにお天気や気温も書き入れていたんです。すると、寒暖差の激しい頃は調子が悪い、とか、冬寒くなると調子がひどくなる、とか、わかってきました。

 1年くらいメモをつけると、だいたいわかってきます。日記とかでもいいですね。気長にいきましょう。

メモをつけよう

 日記などの習慣がない方は、メモから始めるとよいですね。日記の習慣がある方は日記に天気の他に気温なども書き入れておきましょう。

 メモはそこらにあるノートでかまいません。1年後見返せるものだといいですね。

 はじめは、日付と天気、気温、(湿度はお好みで)、それから体調を書いておきましょう。体調は文章で書いてもいいですし、それすら面倒な方は○△×とかのマークでも大丈夫です。書いてる本人さえわかればいいんです。

 ノートも日記も色々あります。探してみるのも楽しいですよ。

 日付があらかじめ入っているほうが便利、という方は手帳を使ってみてください。この段階でのオススメは「ほぼ日手帳」でしょうか。とは言え、手帳というものはお高いので、無理はなさらず。

 メモに色々書けるようになってきましたら、もう少し詳しい手帳をつけてみましょう。

まとめ

 メモをつけると、調子が見えてきますよ!

 書いていると睡眠時間もメモしておきたくなったり、その日できたこと、できなかったこともメモしておきたくなります。

 どんどんメモしていきましょう。メモは、病気と戦った大事な思い出になります。

 もう少し詳しい手帳については、また日を改めて書きますね。

趣味で書いているので、サポートは不要です。お気持ちだけいただくことに致しますね。