感情を煽って、周りをコントロールする

最近立て続けに、とある方々を観察して興味深いなあと思いながら
学びに役立てている私です

とあることが、自分ではショックだった
こんなに頑張って私はやってるのに、周りのひとの中に
そんなふうに思う人がいるなんて、やってられない！！
ひどい！こんな気持ちで頑張ってるのに！
もうそんなんだったら、私、辞めます！

みたいな人がですね、いたわけですね
上司に涙ながらに訴えている

内容の詳細はわかりません
が、
この感情を武器に、「被害者」となって
そしてこの感情を武器に相手をたたく図・・・
実は、この方は、「被害者」のふりして「加害者」にもなっているという

ま、要するに、感情に任せて、涙を見せて
やってることは、結局、相手をたたく、
自分の正義を、感情に乗せて、弱者のふりをして
押し通す
ってことをやっていて、

感情を乗せてどんなに自分が弱者だと思い込んでいたとしても、
やってる本質は無意識にせよ、
いじめ、の図と全く変わらないことをやり続けるものなんだなあと

はたから見ていて、よく理解できました

これは自分の正義を相手に押し付けるだけでなく、
被害者のふりしてましてや、辞めるという殺し文句、笑
もつけているあたり、、、

人をコントロールしている

ことにもなっているなあと

勿論そんなことを、見抜いていて冷静に公平な対応を
上司がされているなら、本質的な対応で素晴らしいなと
思いますが・・・

感情的ななりふりや、辞めます！などの
パワーワードをちらつかされたら、軸ブレな上司なら
片方に偏りますわね

その後どう対応されたかはわかりませんが
感情を感じるな、とは思わないですが、

自分のすべての感情は、全てその目の前の出来事に
くっつけて体感しているにすぎず、
現実はただの投影だと気づいて、不要な感情は手放しが
本当に一番だと、つくづく感じる一コマでした

どんな現実であっても、心穏やかにいられる自分でいたら最強だなと改めて思う

後日談
この、感情を乗せて、人をコントロールするやり方、母のやり方そのものだということに気づき、
嫌悪感を解放ワークしました、、