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ただいまって言わせて(2022/07/16,17 LIVE HOME 2022)

どうも、うみうしです。
ついにツアーが再開したという事でテンションが上がっているので早速ライブの感想日記を書こうと思いましたという話です。

参加したライブについて

ライブのタイトル:NANA MIZUKI LIVE HOME 2022
開催日:2022/07/16、2022/07/17
会場:ワールド記念ホール(兵庫県)

諸注意

このブログには以下が含まれています。
【セットリストなどのネタバレ】
【オタクの妄想】

このブログには以下は含まれていません。
【考察】
【詳細なレポート】

はじめに

そんなわけで、3年ぶりに水樹奈々さんのツアーが開催されました。
これまでもツアーの感想日記とかを書いてきたように、僕はツアーが大好きなんですよね。
感想日記なんて大層なもんではないけど、そんな初日に感じたことなんかを少しはまとめておこうと思いました。
例によって、僕が感じたことを書くので特に面白いもんではない。

セットリストについて

特に記載はしないので、各自まとめている方とかを参照してください。
まぁ、順番に書いていくから読めばわかるとは思います。
自分が勘違いしている箇所とかもあるかもしれないから、間違ってても間違ってんなこいつと生温かい目で見てください。

本文

オープニングから1着目の衣装の辺りまで

00.オープニング

最初に会場に入った時に目に入ったのがこれまでとは少し形状の異なる、花道。真っすぐじゃなくて曲がっている感じなのが実際の道路みたいですよね。映像の後に中央のステージから出てきた奈々さんがその道を歩いてメインステージに文字通り帰ってくるという流れでライブスタート。
もうこの段階でついに帰ってきたんだと嬉しくなりますよね。

01.New Sensation

こんなことを言うと嘘っぽく感じるかもしれないし、完全に後出しじゃんけんではあるのですが、なんか来るような気がしていたので、うわ!きた!みたいな感じではなくて、やはりそうだろうなみたいな謎の落ち着きで一番好きな曲が歌われるのを迎えていた(笑)
いや、今にして思うと単に現実に頭が追い付いていなかっただけかもしれませんが。
ただ、ようやくツアーが帰ってきたという時に一番最初に歌われるのが一番好きな曲で、その幸せを噛みしめていました。

02(1日目).POWER GATE

ビックリしたという意味ではこっちのがビックリしましたね。今回のツアーではライブ定番曲もたくさん歌うとは事前にラジオなどで言っていましたが、それにしてもこの2曲を続けてくるとは、突然のことで力みすぎてペンライトの筒が抜けてしまいました。

02(2日目).SUPER GENERATION

ライブ定番曲だけどLIVE RUNNERでは歌われていなくて、長い間お預けをくらっていたみたいになっていたから、嬉しさのあまり泣いていました。
最近情緒が不安定になっているのかもしれません。

03.Go Live!

ライブやりたくて堪らないって欲求がこの冒頭3曲に溢れんばかりに詰め込まれているように感じましたね。
アルバム曲が出て、新曲が発表されると早くチェリボの演奏で聴きたいってなるので、いち早く聴くことができたのも〇

04.Justice to Believe

歌詞にある「棘の城深く閉ざされた」とは、まだライブが行われていない茨城のことを言っていると言い続けてきたんですが、茨城公演がある今回のツアーで絶対歌ってほしいと考えていたのですが、どうやら願いを叶えてもらえるらしいです。
って可変曲だったら面白れぇなと思って2日目を迎えたけど変わってなかったので、茨城チャンスありそうですね。

05.スパイラル

ちょっと前に書いたアルバムの感想で書いた歌詞のところを歌う時に、感極まって泣いていた。
僕は奈々さんが大好きで、大好きなんだけど
時はもう戻らないので、これからの時間を少しでも一緒に過ごしていきたいと思った。
2日目もやっぱり同じところで泣いていたので、原作のイメージの曲というよりも自分の気持ちに寄せて聴いてしまっているらしい。

チェリボの紹介コーナー

チェリボの歌が復活していてよかったですね。
我々はまだ声を出せないけど、歌詞はモニタに出ていたから、これはそのうち一緒に歌える日が来るのを向こうも願っているって事でいいのかな。

2着目の衣装のあたり

06.HOLY TALE

序盤があまりに急発進すぎたので、ここで少し落ち着いて歌を聴ける感じになったのが良かったですね。
星空をイメージした曲なので、衣装がカラフルなのがまるで星空のように感じられたのもグッドでした。
1日目はステージ脇のスタンドだったので正面のモニタが見られなかったのですが、2日目は正面から見られたので、バックの映像に星座が映っているのを見て星座ドレスだってなっていた。

07(1日目).ダーリンプラスティック

一緒に部屋にいるときの思い出というイメージの曲だったからHOMEというタイトルからイメージしての選曲だったりするのかな。
サビの左利きのギターというワードを思い出して、ずっと左腕でペンライトを振っていた。好きな人のためなら利き腕も変えるような男だった、僕は。

07(2日目).NAKED FEELS

2日目は曲が変わって「NAKED FEELS」
この曲の時、なんか嬉しくて泣いていた。
歌詞なのか、ライブの思い出なのか、単にこれ歌ってる時に奈々さんが近くに来たからなのかはっきりしたことはわからないんだけど
自分は奈々さんのことが好きなんだと改めて感じていた。

企画曲

08(1日目).アノネ~まみむめ☆もがちょ~

はじめて〇〇した曲みたいな企画の趣旨はLIVE RUNNERの頃からそうかもと思っていたのだけれど、初めてのアニメ主題歌→もがちょは完全に予想外のチョイスでしたね(笑)
でも、この曲も節目節目で歌っている印象があるので、そういう意味でも欠かせない曲だと思った。
声が出せなくてもいつも通りにできることがある(モンキーダンス)というのもいいチョイスでしたね。

08(2日目). Dear. Friend

そういう曲があるというのは知っていたけど、レア曲を揃えていたりはしなかったので、この時初めて聴きました。
けど、初めてのライブで歌った曲という説明をしていたり、そのライブに来ていたというファンに大好きと言っていたりと、長く活動していることと、それを支えるファンの存在にとても感謝しているのが伝わって嬉しくなっていた。

09.ダブルシャッフル

衣装がカラフルで明るい感じだったから、ここで「ダブルシャッフル」がくるのは一瞬意外に思ったんだけど、そうかピエロというかジョーカーのイメージの衣装ともとれるかと納得していた。
「ダブルシャッフル」はそういうどっちが本物なのかわからない感じを表現している歌でもあるので、衣装の解釈からもそれを仕掛けてきているのは流石でしたね。

10.MARIA&JOKER

前の曲で、そうかジョーカーのイメージかとか勝手に思っていたら、そのままのタイトルのがきて思わず声が出てしまいそうになりましたね(なんとか堪えた)

チームヨーダの紹介コーナー

ジョーカー繋がりでペルソナ5みたいな感じの映像に合わせてヨーダのメンバー紹介をするという流れが美しかったですね。
映像の奈々さんの表情も大好き。

ダンス曲の辺り

11.Reboot!

車にハコ乗りで登場するというパリピ感のある絵面に「Reboot!」はなんからしくて良かった。(その前の映像でダイヤを手に入れたから凱旋ってイメージらしい)
あと、ヨーダの人たちはいつ着替えたんだろう…

12(1日目).Dancing in the velvet moon

ダンス曲は新曲を2曲やるみたいな事前情報があったから、逆に既存曲の1曲は何をやるんだろうと思っていたら、久しぶりなのがきてうわってなりましたね。
アニメの主題歌なのだけれど、今年一気見Blu-rayが出て、それを買いましたというメールを読まれていたから、そういう経緯で選ばれていたりするのかなとか自分に都合のいい勝手な解釈をしていた。

12(2日目).GUILTY

ここが「GUILTY」になると前後2曲のイメージも組み合わさってよりそれっぽいイメージのゾーンになりますね。
こっちが声を出す部分でお預けくらったみたいな感じに受けていたけど、そういうプレイ嫌いじゃあないです(←アホ)

13.DNA -Dance 'n' Amuse-

あまりない攻めた感じの歌詞なので、歌っている表情を見たいなと考えていたのだけれど、ダンスしながら歌うのは大変で新曲ともなるとなおさらなのか、どちらかという真剣な表情をしていましたね。
とはいえ、慣れてくるともっと色々な表情を見せてくれるのではないかと楽しみが増えましたね。

14.Stand by you

ダンス曲はこれまでにないイメージの曲が多かったけど、ここで落ち着いた感じで、側にいるという歌を歌う事でずっと変わらずに側にいてくれると言ってくれているような感じがして嬉しかったですね。
ステージに立つ人は常に変化を求められる職業なのだけれど、ファン側が変化についていけないという事もあったりして、でも奈々さんは大事なところはブレずに変わらないままなのが好きですね。

映像

アメリカのホームコメディみたいな映像で奈々さんと美里さんがラジオのネタとかを入れながら話してるのが面白いのだけれど、これ毎公演違ったりするのかなって初日見ながら考えていたら
2日目は急にプリキュアネタを入れてきて、僕はとても興奮しました。
こんな事もあろうかと、先日買ったキュアブロッサムの香水つけてきてよかった(異常独身男性のムーブ)

終盤のあたり

15.FIRE SCREAM

発売してからライブで初披露するまで間が空いてしまったけど、ようやく聴けて満足しました。コールアンドレスポンスを前提としているみたいな構成なのがいまの状況だと厳しいけど、それを取り戻したいという願いが込められているようにも感じましたね。
映像からの落差と、曲の最後に結構な火薬量で爆発することもあって、爆発オチみたいに感じてしまったのは秘密です(笑)

16(1日目).UNLIMITED BEAT

シンフォギアのアプリ主題歌繋がりできたのもそうなんだけど、この歌の終わりに爆発するのが定番みたいになっていたから、直前に爆発していたのもあって爆発繋がりだってなった。

16(2日目).UNCHAIN∞WORLD

アンチェインってことから今の状況下から解き放たれたいという意味での選曲なのだろうか。熱く激しい曲なので必死にペンライト振ったり跳んだりしていたけれど、やっぱり声を出すところで声出せないのはもどかしい。

17.MY ENTERTAINMENT

変調が多いので、ペンライトを振るの大変そうだと思っていたけど、実際やるとやっぱりそっちに意識がいってしまうので
そうならないようにこちらにも進化が必要だと感じていました。
終盤戦だと体になじんでくるのかな?

18(1日目).禁断のレジスタンス

中盤はいわゆる跳び曲みたいなのは少なかったから、ここで一気に畳みかけてくるみたいな感じがあってテンション上がりましたね。この日は通路席だったけど階段が急だったので落ちないように気をつけていた(笑)

18(2日目).アパッショナート

うわ!きた!
ってイントロの時点でなっていた。
僕はこの曲を聴くととってもヘドバンしたくなるんですが、久しぶりすぎて流石にメチャ首が痛い…
跳んだりするのはライブがない間もトレーニングしたりして準備していましたが、ヘドバンの練習なんてしないからね(笑)

19.ETERNAL BLAZE

来るとしたらこの辺って身構えていたので、すぐにUOを取り出せたりとスムーズにできたのは良かったと思う。
初日は1番のサビの歌詞と2番の歌詞とが混ざって出てこないという感じになってしまっていたけど
これまでそういうのがなかったのが逆に凄まじいことだったんだなと思った。
1日目のブログで、そのことについて触れてからからの2日目、絶対に失敗できない状況に自分を置いてからの2日目は圧巻のパフォーマンスでしたね。
奈々さんの凄さは色々あると思うけど、こういう逆境を跳ねのける力というのはやはり主人公なのだと思いました。
コロナ禍になって、ライブが行われるのは決して当たり前ではないと学んでいたのに、ずっと歌っている曲は完璧に歌えて当然と思ってしまっていたけど、どれ一つとっても当たり前のものなんてなくて、奈々さんの弛まぬ努力と強い意志力のもとに実現される奇跡なのだなと感じて、聴きながら泣いていた。
これまでライブで一番聴いている曲なのだけれど、僕はこの曲で結構な頻度で泣かされている。

20.全力DREAMER

これからも全力でという曲を本編ラストに持ってきてくれるのが嬉しいですね。
この前のうたコンでは座って聴いていたから、ようやく完全版を聴けたみたいな感じなのもよかったですね。
まるで初恋のようという歌詞があるんですが、僕の初恋は奈々さんなのでそんな気持ちを持ち続けてもいいと歌われるのは、ずっと好きでいても良いよと言われているようで嬉しい気持ちになりましたね。

アンコール

21.レイジーシンドローム

初日はスタンド席だったので、周回する時に近くに来てくれるチャンスって思ったのですが、ここの会場のスタンド席が急斜面すぎて主に前の人の頭で奈々さんの姿は隠れてしまっていました…
逆に2日目はアリーナBの後方だったのですぐ近くで奈々さんの姿をみることができましたね。
うっかり反対側を向いている時に通り過ぎてお尻眺めるだけになりそうだったけど、ちょうど正面に来た時にこっちを見てくれて嬉しかった。
やっぱりとても可愛い。大好き。

22(1日目).RODEO COWGIRL

LIVE ADVENTUREで「レイジーシンドローム」をカウガール風の衣装で歌っていたのが印象的だったのだけれど、その流れなのか「RODEO COWGIRL」にいって面白かったですね。
タオル曲だったように思うけど、色々制限がある中なので通常曲という感じになっていた。

22(2日目).アオイイロ

声を出せなくてもペンライトで応えることができるから、こういう明確な色のある曲っていいですよね。会場が青に染まるのもこの後の曲の歌詞と相まっていい曲順だと思います。

23.HOME

ライブのアンコールのことを思って書いた曲とラジオなどでも言っていたので、このポジションに見事にハマる感じでしたね。
声を出せなくてもペンライトでこちらの存在をアピールできることで、どこに向かって歌を届けるのか見失わないでもらえるように思うから、これからもこの光景を大事にしていきたい。

24. No Limit

色々な制限がある中でのライブは思った以上にやってる側は大変なのだろうと思うから、ここでの「No Limit」はそういった制限がなくなりますようにという願いのような物も込められているのではないかと感じました。
「波打つ情熱 フラッグに変えて」って歌詞はリリースの時期的にLIVE FLIGHT+で海外のファンが用意してくれた旗を思って書いた歌詞なのではないかと思っていたけど、コロナ禍による制限が続く中、海外のファンがライブに来るのは難しくて、でもライブに行きたいですというメッセージはたくさん届いていると思うから
そういう想いに対するアンサーソング的な意味も込められているのかもしれないと考えていました。
考えていたんだけど、よくよく思い出したら、曲聴いている間はもっと奈々さんに逢いたいなって思っていて、「逢いたい時には踵を鳴らして」なんだろうと、全力で床を踏み鳴らしていた。
毎公演やっていたら靴が壊れるんじゃないかと思われます。

まとめ

まとめというか、ライブ中はもちろん、会場いくまでの間とか、これ書いてる間もずっと感じていたのはやっぱりツアーは最高だって事ですね。
とりあえず最初に参加した気持ちをとっておきたくて、好き勝手に書いていたけど、こうしてツアーに参加してそれに対して色々言えるのは幸せな事だし、生きる理由なのかもしれないと思います。
次の公演はいよいよ我が地元、茨城公演ですね。
参加予定ではありますが、体調崩して欠席とかにならないよう気を付けて日々を過ごしたいと思います。

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