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炎の中から蘇る(2023/01/21 LIVE HEROES 2023 -LIGHTNING MODE-)

どうも、ご無沙汰しております。うみうしです。
今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくというのは、今年もライブに行ったので感想日記を書きますという意味です。
そんなわけで2023年はLIVE HEROESで幕開け。

参加したライブについて

ライブのタイトル:NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023 -LIGHTNING MODE-
開催日:2023/01/21
会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)

諸注意

このブログには以下が含まれています。
【セットリストなどのネタバレ】
【オタクの妄想】

このブログには以下は含まれていません。
【考察】
【詳細なレポート】

前回までのあらすじ

うみうしはコロナに罹ってLIVE HOMEの千秋楽に参加できず、生きる屍となっていた。

開演前までの話

記念すべきバースデーライブをお祝いするべく、ライブ前日に仕事から帰ってせっせとケーキを焼いていた。
写真だとあんまり美味しくなさそうね(笑)

朝飯のあとに、ケーキを食べる。
土日ライブに行くのにケーキを焼くもんだから、急いで食べる必要があるのだ。この日のためにぶどうジュースも買ったけど栓が閉じられないのでこれも家で飲んでおく必要があるぜ。(計画性のないアホである。)

1/21はライバルが手を結ぶ日という記念日らしいです。この日のライブはLIGHTNING MODEということでリリカルなのはの曲を多く歌う事が予想されていたわけですが、その中でもなのはとフェイトの繋がりが感じられるような曲が多く歌われるといいなぁという願望でした。

会場に着いたので記念撮影。
この日の主役2人を並べて撮る。

着いたの午前なのでここからライブ開始前までツイを振り返っても長いだけで意味はないので、話をライブまで飛ばします。

セットリストについて

公式でセットリストのプレイリストが公開されてるのでそれを参照してください。まぁ、感想を順に書くので読んでいってもわかるとは思います。

ライブ本編の感想

オープニングから1着目の衣装の辺りまで

00.オープニング

どこかで見たことあるような街並みを歩く奈々さんが、ペンを売っているお店で不思議なペンを入手して、それでヒーローを描くというストーリーのオープニング。
HEROESというタイトルから、ヒーロー物な映像になると予想していましたが、奈々さんがそのものヒーローというよりも、ヒーローを想像する側というのが自分はあくまで役者であるという矜持のようにも感じられて好きな映像ですね。

01.innocent starter

オープニング映像で描かれたヒーローがステージ上に飛び出してくるという感じに奈々さんが登場するの良いですね。
舞台セットにビルがあって、そのビルの上から登場というのもヒーローの登場とはこうでなくっちゃと高まるポイントなのですが
そこで歌うのが「innocent starter」となると、リリカルなのはのオープニング映像ともリンクする形となってよりグッときますよね。
「innocent starter」は自分が初めて買ったCDの曲でもあるし、始まりの曲という認識だから1曲目がこの曲スタートというのも嬉しい。
逆に、これほどの曲をまだ1曲目で歌っていなかったのだという気もするけど、なのはライブとも言えるこの日のオープニングナンバーとしてその日が来るのを待っていたと考えるとなんだか運命的ではありませんか。

02.BRAVE PHOENIX

ここに来る直前に音楽をシャッフル再生していたら、アルバムに収録されているのとシングル収録されているこの曲が連続できて、これは間違いなく今日歌うなという謎の予感がそそりたっていたのだけれども、早くもその予感が的中したと高まっていました。
フェニックスは復活の象徴でもあるけど、前回のツアーの最終日を自分は参加することができなかったので、今回のライブは僕にとって復活のライブという事になるから、偶然とはいえ快気祝いをしてもらったと感じられたのも良かったですね。(どこまでも自分に都合よく考える男である)

03.PHANTOM MINDS

開幕からなのは曲3連発とは、この時点で今日は想像を越えた一日になりそうだと感じましたね。
タイアップ曲をたくさん歌うというのは事前の情報でも触れられていたのだけれども、じゃあひたすら主題歌ライブみたいなのも勝手に期待してハードル上げすぎってことになりはしないかという考えもありましたが
そんな甘い考えを打ち抜くようなオープニング3連発でしたね。

04.SECRET AMBITION

MCを挟んでもまた主題歌が飛んでくる。
我々は物凄いところに足を踏み入れてしまったようだ(笑)
開幕前に連番者と、早いテンポの曲よりもこれぐらいのテンポの曲のが全力ジャンプを繰り返すみたいになって体力的にキツイという話をしていたのですが、オープニング3連発からのこれとは、挑戦状だと受け取って全力で跳んでいっていましたね。
あーでも、「I don't forget」の部分は全力で叫びたすぎて声を出せないのに全力で声を出す時のモーション(全力で声を出すときのモーションとは?)をしていましたね。

05.迷宮バタフライ ―diverse―

去年USENのPOWER GATEのリクエストソングコーナーにこの曲をリクエストしていて、それは読まれなかったのだけれどもここで応えてくれる形に。
メールの内容は、HEROESでもしゅごキャラの曲を歌ってくれるかというのと、12年前にこの曲を歌った時にうさ耳の衣装で、また12年後と約束しましたよねという内容だったので、完全に期待に応えてくれた形になったのが嬉しかったです。

06.天空のカナリア

LIGHTNING MODEはフェイトがリーダーだから、魔法系のヒーロー、ヒロインも1日目に集結してくれるのではないかと考えていたから
天空のカナリアも1日目にきてくれると期待していたので、跳びあがって喜んでいた。なんかずっと飛び跳ねているような気もするけど、気のせいです。

ダンス曲のあたり

07.Mr.Bunny!

まずは、期待に応えてうさ耳をつけてこの曲をやってくれたというだけで満足。
それだけではなく、好きな曲というのもあるし、振りを合わせるのも楽しかったりしてタイアップ以外の曲でなにを歌うかと思った時に嬉しい選曲でしたね。
オープニングからここまでひらすらに期待に応え続けていただいて、「君以上の誰かなんていないさ」という歌詞がこれ以上にないくらいにぴったりハマった瞬間でしたね。

08.Angel Blossom

みんなで振りを合わせられる曲というセレクトなのか、なのはの主題歌からこの曲はセレクトされていた。
当然自分も振りを合わせて楽しむのですが、手を振ったりするところを振付通りにするのかミラーにするのかという隣との読み合いが発生するのが嬉しいポイントでしたね。(そもそも隣が振りをやる人じゃないとこの読み合いは発生しないので)
そんなわけで、ある意味でライブの醍醐味を味わってはいたのだけれども、僕の頭はそれ以上に曲のタイトルのブロッサムという単語に反応して、かつてないほど血液が脳内を駆け巡っていた。

09.PRIDE OF GLORY

この曲に関しては僕はやはりLIVE ADVENTUREの思い出が強いのだけれども(以前の感想日記参照)

プライベート的な話をすると、今の仕事の状況が当時のそれに近くなっていたこともあって、それまで仕事が安定している時にはこの曲は歌われず、不安定になったときにこうしてまた歌われたということで、まるで僕を勇気づけるために歌ってくれたんじゃないかと、ここでまた再びの勘違いをするには十分すぎる条件が揃っていたのである。
やはり僕の本命の冒険はここ(ライブ)なんだよ!

10.Take a shot

なのは曲にはダンス曲もある。
こうして考えるとリリカルなのはの曲だけでライブ一本できてしまうんじゃないかという懐の広さを感じますね。
ある意味で作品と一緒に本人も、そのライブも一緒に歩み成長してきたということなのだと思います。
そんなわけで、この曲は奈々さんのライブの思い出が強い曲でもあるのだけれども、この日1月21日はライバルが手を結ぶ日という記念日でもあって、そしてこの曲はそれまでライバルだったなのはとフェイトが手を結ぶ曲だったので、僕はペンライトをピンクと黄色にして応援していた。

11.ストラトスフィア

前回のHOMEツアーで聴けていなかった曲ということで歌われるのを期待していたので、ここで来てくれてにっこり。(曲はシリアスな感じなのでにっこり笑顔って感じではないが)
成層圏って意味のタイトルだけど、バックに流れる成層圏から地球を見下ろす感じの映像はイントロの雰囲気にピッタリなのと、ヒーロー映画のオープニング感もあって上がりますよね。
後ろの映像に心の大樹みたいな大きな樹が映っていて、その前にブロッサムとかでソワソワしていた自分は完全にプリキュア脳になっていたのだけれども。

12.深愛

大事な日なのでやはりこの曲は外せないでしょう。
個人的にこの曲は奈々さんへの想いが強すぎるあまり、基本的には青のペンライトを振るようにしているのだけれども、この日はヒーロー、ヒロインが集結するライブというのを思い出して、両手に持つペンライトのうちの片方を白にして振っていました。
でもやっぱり曲が進んで「あなただけ ずっと見つめているの」となるころには奈々さんのことしか考えていなかったわけなのですが(笑)

幕間映像

幕間映像はヒーローの奈々さんが謎の敵?と戦うというもので特撮ヒーローのように格闘するのはカッコよかったですね。(MCで影武者がやっていたと言っていた)
奈々さんがピンチになった時に別のヒーローが助けにきてゲストのウエダカンヌ(植田佳奈さん)が登場するのもヒーロー物のお約束で良かったと思います。
助けにきたわりにたこ焼き飛ばすだけで力尽きるってのはアレでしたが、たこ焼きマントマンが脳裏に蘇ってきてそのあとしばらく離れなかった(笑)

13.FEARLESS HERO

ライブのタイトルがHEROESなので、これは絶対やってくれると思っていましたが、映像開けの目玉シーンで歌ってくれましたね。
しかも飛んで登場するのでもう完全にヒーローでした。
イントロの段階からこちらも全力で跳んで応える感じなのも好きだし、サビ前の空を上昇していく感じなのも大好きなのですが
そんな曲を飛びながら歌っているというのが完全に曲の解釈と一致していて好きですね。
この曲はLIVE GALAXYで走りながら歌っていたのが印象的なのですが、その時もヒーローみたいな衣装だったので、奈々さんという物語が繋がっているように感じられて嬉しくなりますね。

14.WILD EYES

そろそろライブも後半戦だと感じていましたが、ここで「WILD EYES」がくるということはここから体力的にもっとしんどくなっていくのだと覚悟を決めていました。とはいえ、じゃあ軽めにとはならずにむしろここからもっといくぞという感じで跳ねていた。
この日は友達と2連番だったのだけれど、隣の2連番の人とも動きが合っていて4連番みたいになっていたのも面白かったですね。これがきっかけで意気投合したのも面白かったし、コロナ禍になる前はこういうことライブであったなと(この日連番していたのもたまたまライブで隣だったのがきっかけで友達になっていた)色々取り戻せている感じがして幸せな気持ちになった。

15.GET BACK

これは個人的な思い入れの強い曲。
2019年にLIVE GRACE Ⅲがあって、そこでも歌われたのだけれど
そのライブの1日目、僕は割と凹んでいた。
いや、ライブ自体は楽しめていたのだけれど、同時に別な気持ちも心に存在し続けていた。(ここからちょっと思い出話が長いです)
このライブと同じ日に、プリキュアの15周年を記念したライブが行われていて、自分は元々先に日程の決まっていたそっちのチケットを確保していたのだけれどその後、LIVE GRACEが発表になり、LIVE GRACEにいく事にした。
決めた理由は奈々さんがいる方に行くと決めたからだ。
でも、ライブ直前の金曜になってプリキュアライブの日曜の昼公演に奈々さんが出る事が発表になって、直前にプリキュアのライブのチケットを手放してしまっていた僕はなんとかそっちのチケットを入手しなくてはならなかったのだけれど、土曜のライブが始まる時点でまるであてがなくて途方に暮れていた。
発表のあった金曜の夜は本当に狼狽えていたし、なんというか大好きな人に梯子を外されたような気分だった。色々な手段で探したのだけれどチケットは見つからず、結局一睡もできないまま土曜のライブに参加することになった。
ここまできたらもう行けない覚悟を決めるしかないと、とりあえず参加できる方のライブを楽しむことにしたのだけれど、未練がましい僕はライブを楽しみながらも、どうやって明日のチケット手に入れようかなと考え続けることになっていたのです。
そんな時、こんな心境にした当の本人は歌の中でこう言うわけなんですよね。
「大好きな人です 込み上げる この気持ち 奇跡は起きない? 起こせば!と笑っていたよね」
そうか、奇跡を起こせばいいのかとここでハッとさせられた自分は、その後は余計な事を考えずライブを楽しめたし、大好きな人の言葉通りに奇跡を起こして次の日の昼のライブにも参加できたのだった。
そんなわけで、「GET BACK」がその時と同じさいたまスーパーアリーナで歌われているというシチュエーションで心が震えないわけがないというわけです。(単に好きな曲が歌われて高まったと書くだけでどんだけ文字数使ってんだという話ではある)

16.Destiny's Prelude

この日一番楽しみにしていた曲。
と、同時に聴くのがちょっと怖かった曲でもある。
この曲は劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」の主題歌なのだけれど、劇場アニメの主題歌は物語の最後のスタッフロールで流れるだけなのもあって、放映当時はむしろ挿入歌の「Invisible Heat」の方が思い入れの強い曲だった。
この曲の印象が自分の中で変わったのは、はっきりとは覚えていないのだけれど2021年ぐらいだったように思う。
色々あって、2021年は自分はこれまでみたいにイベントに参加することができていなかったし(そもそもイベントがなかった)、ずっと続けていた毎日ブログにコメントするという活動も終わったので、今にして思うと割とメンタル的に不安定な状態だったのかもしれない。
そんな時に出勤中にこの曲を聴くわけです。
その時、これまでより近く感じたというか、感情の深いところにまで入ってくるような感覚になったんですよね。特に1番の歌詞はそうか僕は本当はこう思っていたのかと気が付かせてくれるような内容でした。
僕がこのnoteを書くようにきっかけの出来事についてはもう何度も書いているので触れないけど、大好きな人なのでそれが来るまでの間、自分にとっての理想の状態をずっと夢見ていたけど、もう届かないのだと現実を突きつけられて歌詞にある愛を試されるというのはこういうことだったのかとも思いました。
とはいえ、ライブまでにこの曲を何度も聴いてると、その日のメンタルによってそういったことを感じない時ももちろんあるので
本当のところはどうなんだというのは、次のライブで聴いた時の感情で判断しようと思っていたわけです。
結果がどうだったかというと、号泣していた(笑)
「夢見てた未来 美しいほど届かない現実に 悲しい記憶重ねて独り震えた」なんてそのまますぎて、なんだこれは予言の歌かとさえ思いましたね。(リリースは2017年なので)
その後の「愛を知らずに触れた強さ 眩し過ぎて擦り抜ける」も真に迫った感じですよね。確かにステージ上の人は強く、眩しすぎるので、掴もうと手を伸ばしたところで擦り抜けてしまったというわけではある。
とはいえ、この歌に悲しい気持ちを重ねていたばかりでもなくて、ちゃんと前を向いていく感じなのが好きなんですよね。
「愛を教えてくれた君に もう迷わないと誓うよ」なんて強い言葉は使えないのだけれど、いつかそんな風に言えたら素敵だなぁとこの部分を聴きながら考えていた。

17.Don't be long

「Take a shot」と同様になのはとフェイトの曲というイメージが強いので、この曲もやはりそれぞれのイメージカラーであるピンクと黄色にペンライトの色を変えて振っていた。
「狙い定めて逃げ道消して」という歌詞がなのはの戦い方っぽいという、僕をこの道に誘った友人の言葉を思い出していた。(この部分は自分とは解釈違いではある)
その友人はすでにこの業界からは足を洗ったのだけれど、残された僕は今とても幸せなので(↑の曲みたいな感想を書いているが)感謝していた。

18.ETERNAL BLAZE

僕がライブで一番聴いている曲でもあるし
ライブがない日に唐突に「ETERNAL BLAZEしてぇ…」ってツイートしたりするぐらいには中毒になっている曲なので
お誕生日のライブ、そしてなのは曲にフィーチャーしたこの日に歌われないわけはないよなと期待を寄せていましたが
本編ラストというここぞという時に繰り出してきましたね。
やっぱり僕はこの曲で高まっている時が一番嬉しい。

アンコール

アンコールはこちらが声を出せない状況であるのを考慮してか、エンディング映像みたいなのが流れたあと、まだ続くような空気を出してくれていたのも良かったですね。
自分はアンコール必死勢なので、声を出せなくても一生懸命手を叩くわけなのだけれど、手を痛めていたはずの連番者が僕と変わらない感じで手を叩いていて、大丈夫か?と思いつつも、これは負けていられないなと熱くなっていた。

19.ミラクル☆フライト

今回はタイアップ曲中心という話だったので、ライブ定番曲でもノンタイアップ曲はあまり歌われないのかもと思っていたのだけれど
本編が終わったからノンタイアップ曲でもいいんですとばかりに歌ってくれたのが嬉しかったですね。
この日の席はアリーナの一番後ろのブロックだったので、ようやく近くで奈々さんを見られるぞと意気込んだのだけれど、一番近くに来たときには後ろを向いてしまいました。
けど、何故かこれからもついてこいってことかな?と例によって己に都合の良い解釈をして熱くなっていた(笑)

20.POP MASTER

この日は高まる曲の連続で、流石に身体が限界を迎えそうだったのですが、この曲が来たとき、そういえばこれのMUSIC CLIPを撮影した時はもっとキツかったかなと思い出したら何故か元気になっていた。
自分が挫けそうな時にいつでも勇気をくれるのが奈々さんなんだなと改めて感じた瞬間でもありました。
そういえば、この時に奈々さんが履いていたスカートに「POP」ってワードが貼ってあったんだけど、曲名との繋がりだったりしたのかしら?

21.BRIGHT STREAM

直前のMUSIC CLIP全部見るという生放送の奈々さんによる実況ツイートで映像の時計が自身の産まれた時間になっているという話をしていて、それを聞いた僕は次のライブでお誕生日曲くるぞって言っていたのですが無事歌ってくれましたね。
この曲はLIVE UNIONの思い出が強くて、そのことを書いたメールを書いてラジオに送ったら読まれたという曲でもあるので、歌われた時は思わず天井を見上げて喜んでいました。
あの日からずっと「君の声が僕の夜空(そら)こだまする」状態なのです。

22.Pray

大好きな、そして大切な曲。
HEROESのコンセプトと、1日目のタイトルがLIGHTNINGで、テーマカラーが黄色だと発表になった時に絶対に聴きたいと思ったのがこの「Pray」でした。
僕はかねてより、この曲のためだけにウルトライエローのケミカルライトを持ってきているのですが、最後の曲まで歌われなくても、持ってきたケミカルライトが使われないかもという不安は一切ありませんでしたね。
ライブで歌う曲を予想したりしていくと割とその斜め上をいかれることが多いのが奈々さんのライブだったりするのですが、心の底から期待していったとき、常にそれには応えてもらっているように思います。
この曲の前に奈々さんは自分には特殊な力はなくて、力をくれるのは僕たちファンなのだという事を言ってくれるのだけれど
この曲はピンチに陥ったフェイトが戦ってという言葉を受けて立ち上がるというシーンで流れた曲だったので、アニメと現実がリンクしているようで震えましたね。
自分には大したことはできないと、頑張れという声援が奈々さんの原動力となるのならこれからもずっと声援を送り続けたいと思った。

ライブを通して感じた、考えたことはこんな感じ。
ライブの内容には曲名ぐらいしか触れていないのだけれど
どうしたこうしたというのは他の人が詳細なレポートを挙げてくれるだろう、多分。

まとめ

LIVE HEROESはアニメ主題歌を連発するという、必殺技を次々繰り出すバトルアニメの最終決戦みたいな展開でしたが
こうして振り返ると泣いたり笑ったり、熱くなったりといつもの奈々さんのライブとリンクする感じになっていて
声優と歌手の二つの足が常に支えあって立っているというのが奈々さんなのだなと改めて認識することのできるライブでした。

ってなんか総括みたいなこと書いたけど、2日目もあるので
感想日記はそっちへ続く。

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