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精神科通院と薬依存がつらい

※本記事、精神科やメンタル薬への批判的な内容を含みます。


10年近く、不眠症や気分障害に悩んでいる。立地に合わせて色んな精神科に通ってきたけど、どこも軽いノリで薬を出されるだけ。

問診で質問に答えても、それについて有益なことなど言ってもらえない。質問は医師としての義務でしているだけで、患者の気持ちに寄り添ってくれる気はないのがわかる。真剣に悩みを打ち明けたことが虚しくなる。

精神疾患と通院について、いろんな意見があるけど、私は精神科を信頼していない。
患者を治すことよりも、通院させてお金をとることを優先している。まあ、その気持ちは日本で経済的に安定するハードルの高さを考えると納得できる。

ただ、薬漬けになることの副作用やリスクはもう少し説明してほしい。せめて、患者に服用継続の最低限のリスクを教えたうえで、服用を選択する意思を与えてくれないだろうか。また、これは、医師の担当業務外かもしれないが、問診するのであればもう少し、生活習慣や環境に対する助言をくれないのであろうか。

最近見た高須先生の動画で、毎日睡眠薬飲んでる人は若い人でも認知症のような傾向が見えることがある、て仰ってたけど、なんとなく納得。
ここのところ、毎日日中はワイパックス一錠、寝る前はルネスタ三錠飲んでるけど、常に頭に靄がかかっているかんじ。

しかし、毎日ワイパックスとルネスタを飲んだところで、私のパニック障害も、よくわからない気分障害も、睡眠障害も、治らないどころか悪化している気がする。

生活リズムも食事も気を付けているし、日光や自然にも触れている。コミュニケーションもとっている。
だけど治らないのは、薬のせいなのではないか。作用が切れることによる離脱症状が、私を永遠に健康にしてくれない気がする。

医師に薬のワイパックスの依存性についてきいてみると、一日二錠くらいなら全然大丈夫〜って言っていた。
しかし、以前抗鬱薬をやめたとき、地獄のような副作用を体感したことがある。毎晩過剰に汗をかいて、一晩で5回は着替えなくてはならないほど、衣服がずぶ濡れになってしまった。
このことを医師に言っても、特にコメントなし。処方した責任はもってないようだ。もし抗不安薬の離脱症状が原因で自殺したとしても、医師は知らんぷりなんだろうな。

通院はやめたいし、ワイパックスは新幹線に乗ったり、昨日のように電車乗車時に非常事態が起きたり、そういうときの頓服として使うように戻りたい。
ルネスタも、次の日大事な予定があって緊張で寝れない日だけ…とかにしたい。

最近、ワイパックスを半錠に切ったり、ルネスタを日によって三錠から二錠にしたりする日もある。それで乗り越えられたりもする。こういう勝手な減薬は、一般的に禁忌とされているが、私はそのリスクを背負ってでも自分の意思で少しずつ減薬するつもりだ。他人に迷惑かけない客観性を保てる範囲で。

今、月経困難症で婦人科にも通院しているし、アレルギーで鼻炎薬も飲んでるけど、これらには抵抗を感じない。
精神科の通院は、予約の手間も、金も、終わらないことをしているストレスもかかる。ストレスのない服薬だけ続けたいものだ。



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