40代・50代の就活事情〜これからの働くのために知っておきたいこと

今回のnoteは
40代・50代の
コロナ禍での就活のお話。

地方の就業支援機関から
見えてくる「働く」こと。

▶ねえさんの職場の特徴

主に50代以上の求職者の
就業支援に特化した施設。

ねえさんの勤務先だけでなく
複数の公的・民間の
就業支援機関が設置され
互いに連携するスタイル。

施設の特性上
20~40代の利用も可能。

ねえさんは就職氷河期対象で
今の職務に付いたので
40~50代の支援が多め。

▶現場から見た40代・50代の特徴

ねえさんの同世代の求職者さん。

国や行政から言われる
シニア・中高年というワードは
ご自分のこととは捉えられない。

反面
ご自分の年齢を考えると
これからの働くや生きるには
漠然とした不安を持っている方も多い。

バブル期を過ごした50代。
就職氷河期の40代。

それぞれの違った価値観で
施設をおとずれます。

▶事業所さんの隠れた意図と求人票の隠されたヒント

ねえさんが現場に立って
まずやるようにアドバイスを受けたのは
たくさんの求人情報に触れること。

施設の特性上
ハローワークインターネットサービスを
毎日毎日見てまして
今でも大切な業務のひとつです。

求人を持たないねえさんの施設では
事業所さんからのお話を
直接お聴きする機会は
ほとんどありません。

ですが
毎日何度も見ていると
事業所さんからのヒントに
気づくようになりました。

○○代活躍中。
女性の多い職場です。
20~50代の幅広い世代。
子育て世代。
幼稚園や学校行事に配慮します。
就職氷河期世代。
定年後の方の応募可。
アクティブシニア求人。
生涯現役支援求人。
未経験応募可。
経験者優遇。
運ぶ荷物は○○キロぐらいまで。
○○があれば尚可。
○○必須。
などなど。

これに加えて
従業員さんの男女比を見てると
事業所さんがほしいのは
どんな方なのか
何となく見えてくるのです。

▶これからの働くのために準備しておきたいこと

40代・50代。
20代とは視点や捉え方
変えていくことが大切。

マイナスばかりじゃない。
これまで積上げてきた経験やスキルは
若い世代は持ってない武器。

それをどんなふうに活用すると
その事業所さんや社会に
貢献できるのか?

雇用されるのか。
副業するのか。
自分で起業もありなのか。

辞めてからのご来所された相談者さん
もっと早く考えればよかった。
もっと早く来ればよかった。
辞める前に来ればよかった。
そうおっしゃる方も少なくありません。

今の仕事を辞めるとか
次の仕事とかは考えてない。
そんな時からでも
いつか来るその時のために
ぜひ考え始めていてほしい。

現場に立っていて
ねえさん強く思うのです。

▶まとめ

40代・50代。
やりたい仕事。
応募できる求人。

タイミングはもちろんあるけれど
この世代になると
やりたい仕事で
応募出来る求人は
ぐっと少なくなることが多い。

50代男性は
特に苦戦される方が多い。

自分自自身手の中にあるもの。
会社の看板があるからこその武器。

退職する前に
今の自分の棚卸しを考える機会
しっかり持ってほしい。
そんなふうにも感じます。

就活のお手伝いも
仕事から離れて
どう生きるのか一緒に考えるのも
キャリアコンサルタントのお仕事。

ねえさんは
日々そんな思いで
キャリアコンサルタント
しているのです。

▶最後に

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

今日のテーマは
キャリコンサロン編集部の
今週のテーマ。

みんなの働くを応援したい
個性豊かなキャリコンさんたちが
たくさん集まるところです。

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