40歳は迷わず自分の道を進め、50歳で自分の使命がわかる〜大切な仲間のTwitterが教えてくれた
大切な仲間のツィートに
あっ！コレやったんや！
そう直感した。
孔子の論語によれば、40歳は【不惑(ふわく)】で「迷わず自分の道を進めるように」なるらしいんだけど、50歳が【知命(ちめい)】で「自分の使命がわかる」んだそうです。
— だーやま┃生きやすさを本気出して考える人 (@Da_yama_Da33) May 7, 2022
じゃあ50歳になるまでは、使命がわかるとこまでいかなくて当然なわけですやね。
なんかちょっと安心したなあ😌💨
そう思ったのには理由がある。
実は私
この夏に 50歳になる。
これからどう生きようか。
それは
2021年から
今年にかけて考えている
私の大きなテーマ。
スタートのタイミングは
おそくとも
今年の誕生日と決めている。
彼女のツィートを見て
自分の使命を考える。
生きる･働くを楽しむ大人を
未来の大人である子どもを
今の私の手にあるものや
今まで出会ったご縁をつないで
北九州から応援していく。
これは私の大切にしたい
自分軸でもある。
これまでを振り返ると
いろんなことがあった。
田舎の農家の長女で
いい子でいなくちゃ。
社会にでて
できるオンナにならなくちゃ。
植え付けられた
いい奥さんでいなくちゃ。
いいお母さんでいなくちゃ。
そういうものに縛られ
ホントの自分ではない時間を
長いこと過ごしてきた。
今までがんばってきたのに
どうしてこんなことに。
生きてることがツラい。
思ってもみなかったことがあると
何度も1人で泣いていた。
となりの芝生が
青くて キラキラして見えて
それに比べて
自分には何一つないように感じてた。
今振り返ると
自分の人生生きてなかったから
ホントの自分に蓋をしていたから
生きることがツラかったのかもしれない。
そんな私が
キャリアを学んで
サッカーを知って
キャリア支援の現場に立って
キャリアコンサルタントになって
今までの経験ひとつひとつが
自分の糧になってることに
ようやく気づくことができた。
今の自分
自分で見て悪くない。
今まで生きてきて
1番自分らしくいられてる。
自分の人生
他人のせいにせず
どんなことも
楽しめるようになってきた。
この年齢になったからこそ
たくさんのご縁があったからこそ
それに気づくことができた。
キーワードは
他人軸ではなく自分軸。
大人になれたか？と聞かれると
そんな訳ではない。
自分の当たり前は
誰かの当たり前ではない。
自分で決められるのは
自分の人生だけ。
相手の人生を
決めるのは相手だけ。
そんな当たり前を
この年齢になって
ようやく理解できただけのこと。
息子と娘の成人見届けて
親としての心配は
多分ずっとしていくんだろうけど
親離れができないなら
子離れをすればいいと
ふと気づいた今日の午後。
母としてそばにいる
私の使命はやり終えた。
これから先は
離れたところで見守る段階だ。
息子と娘は
この先 彼らの足で歩いていく。
母がそばで見守ることが
彼らの力になるかと思っていたけど
母がそばにいないからこそ
彼らの力になるのかも
実は前から迷いに迷っていた。
よし。やってみるか。
彼女のツィートは
子離れのタイミングに迷っていた
私の背中をポンと押してくれた。
ありがとう だーやまさん。
彼らに真っ直ぐに
向けていたエネルギーは
これからの使命に向けていく。
息子と娘のことは
少し離れたところから
見守ることにする。
いろんな人と出会い
いろんな経験をして
いろんな思いをして
それを糧にしていくチカラが
私の子どもである彼らには
すでにあるはずだから。
生きる･働くを楽しみたい。
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