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満洲とわたしとオリキャラと



 私の初恋の餃子である、ぎょうざの満洲は今年で60周年。私と満洲は'35'以上も離れているが、これは誇りに思えることだ。


 さて、昨年に引き続き餃子アドベントカレンダーに参加させていただくことになったが、今年は二点について書いていく。



1.ぎょうざの満洲とわたし


 'ぎょうざの満洲はわたしの初恋餃子!' をいつかキャッチコピーにしたいと密かに思う私であるが、もう既にしているようなものである。
 もし、近所に満洲でない王将など違う餃子チェーン店があったらまた世界が変わっていただろう。


 10月から「満洲の餃子以外のメニューも試したい」という気持ちが芽生え、店内で家族と食事をしたり、その他テイクアウト、お土産として買うことが格段と増えたシーズンになった。
 「わたしの満洲美術館」ではないが、その一部をお見せしよう。

甘酢天津飯(10月)
秘伝豆玄米チャーハン(10月)
大感謝祭 焼そば(10/3-11/2)
ふわたまエリンギ丼(11月)
秘伝豆レタスチャーハン(11月)
大感謝祭 しょうゆラーメン(11/18-12/17)



 古参ぶるな!と言われるかもしれないが、餃子ダブル定食が500円時代から通っていた身である。麺類はたまに食べる程度で、その他のメニューはあまり開拓していなかったが良い機会であった。




〜私の人生は満洲なしでは語れない〜



 冒頭でも述べた通り、今年で60周年である。「満洲の本、無いだろうか」と検索エンジンで探さず自分と対話していたが、ある時きょうざの満洲の店舗へ行くとコレが目に入った。

3割うまい‼︎(金子梅吉)





 店頭では売っていないようで、ここでようやくエンジンをかけてみるとAmazonで残り1個の状態で発見したので即決。ゆっくり、じっくり読んでいる最中だ。


 11月中旬、母と池袋へ行った。すると、JRの改札付近に「まちかど画廊」を発見。嬉しさのあまり、魂が抜けたように突っ立ってしまった。あれを買おうかこれにしようかと考えた結果、シンプルなキーホルダーを一つ手に取った。童心に帰ったように高揚していたことを忘れない。

まちかど画廊の前で記念撮影(?)

2.オリジナルキャラクターと来年の計画



 まず結論を述べると、今年の成果は身の回りに広められた、と感じる程度のであった。他の仕事も同時進行しているため中々時間が割けず、絞ることが難しい点が問題である。




⑴ 新キャラクターの追加、SNSを開設

 さらに広めていきたいという欲は、SNSの開設に繋がった。餃子専用のアカウントはあったが、投稿していく上でキャラクターも共同にするか葛藤していた。

 悩んだ結果分けることにし、思い切ってアカウントを開設すると気持ちの整理がつき、新しいキャラクター(おでし、ほにゅ)を作る意欲にもつながることとなったのだ。良き葛藤に出会えた年であった。



◽️もるのん instagram





⑵ LINEスタンプ第3弾

 身内と数人の友達の間で使われている(少人数の人様が使ってくださっている)もるのんLINEスタンプ。今年は「タメ口/敬語」の2種類を夏に販売した。

 収益は駄菓子が買える程度だろうか。自己満足の延長線であり、最近はスタンプを使う人が減っているように感じるので無理して買わなくていいスタンプである。

 ただ、スタンプを手に取って使ってくださる方には多大な感謝をこの場でお伝えしたい。改めて、有難うございます。ということで、ひっそりリンク先を載せておこう。


[もるのん3(ため口)]

https://line.me/S/sticker/23825490/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail





⑶ 母校のイベントにて

 ボランティアとして活動している母校の小学校でのイベントで呼び込みのボードを自主製作をした。その際にキャラクターが欲しいと感じ、使用したいと発起して完成させたのがこちら。今年は大学芋を大勢で調理、包装した。

 大学芋の配布が始まると、キャラクターを見た子どもは「可愛い」「何これ」と様々な言葉を発していた。子どもに見せるのはこれが初めてだったので、嬉しく思いつつ楽しく売り子をした。


※ステッカーは手書き。無料で配布。

オードリーのANN 宣伝Tを着用



 後日、ソレを目にした子どもたちに「このステッカー貰った!」「かわいい」「私もかいてみたい」という言葉をもらった。少しでも広まったら嬉しいという私の小さな思いが届いた瞬間であった。

 他のボランティアの方からもお褒めの言葉をいただいたので、来年はもるのんのスタンプ(手作りハンコ)を作る決心もした。というより、ソレを作るようにと頼まれた。




 さて、以下は来年の目標である。


・インスタのフォロワー500人
・色んな人にグッズを手に取ってもらう
・50個以上イラストを投稿



 この三点は絶対達成させたいものだ。また目標が増えると思うが、それは秘密にしておこう。

 個展やデザフェスも夢ではあるが、現状の自身の症状と照らし合わせるとまだ厳しいのでネット上でできることに向き合おうと思う。

 自分の作品であるオリジナルキャラクターを一人でも多くの人に知ってもらい、手に取ってもらいたい想いが強くある。




最後に

 餃子アドベントカレンダー2023で12月3日に設定した理由は、ぎょうざの満洲のキャッチコピーである「3割うまい!」、祖母の誕生日、そして、今年は何かと「3」に縁があったからだ。

 そして今日、奇跡が起きた。アレが届いたのだ。

念願のアンケート景品


 来年も餃子を通して、餃子を愛する者同士で交流し、更に餃子を発展させ、一人でも多くの「餃子ファン」を増やしていきたいという願いを込めて。



 最後に一言。

-「満州」ではなく「満洲」である -



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