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来年9月ギャラリーハウスマヤにてイラストと小説で個展を開催。

来年の2020年9月14日からの週で都内外苑前にありますギャラリーハウスマヤさんで「ハピネス」というタイトルで個展を開催いたします。
イラストと小説の作品展です。
来年ですよ。笑

今回の趣旨として。
僕が以前書き上げた「ハピネス」という小説があります。
一人のイラストレーター人生の浮き沈みと、人としての幸せとはなんだろうか。
という僕なりの幸福論をテーマに思いっきり書きました。

クスッと笑えたり、好きな仕事をすることへの葛藤だったり、子供の頃の傷。だったり、目の前の大事なパートナーとの小さな暮らし、大事な友人、そして自分自身の内なる声を、潜在意識を通して聞くことで得られるそのエネルギーの素晴らしさなどを自分なりに思い切り表現した小説です。

幸せとは目の前にある大事な人ととの些細な日常なのかもしれない。
僕が生きてきて、憧れたり、なくしたり、手に持て余したりしたそんな淡い思いも沢山の文章にしました。

そして、この小説のストーリーを自分なりに、イラストレーターとして絵で表現し、その文章とイラストを合わせて展示をする。そんな内容で考えています。
小説は、僕が一番好きな街の小田原の国府津が舞台になっています。海と山に挟まれた美しい街。その大好きな街の風景をメインにイラストを描いています。

自分の胸にじんとくるような作品はどうしたら描けるのか。をああでもない、こうでもない。とペンタブを走らせています。
どんな絵が描き溜まるのか、自分でもわからず楽しみな毎日です。
胸の中でじんと何かが動くその感覚を、沢山の人にも味わってもらいたい。そしてそこから思い出される人それぞれの幸せを噛み締めてもらえたらとても嬉しい。そう願っています。

そもそも小説を人様に見せるなんて本当に本当にこっぱずかしいものなのですが、書くことはこんなにも楽しいのだ。という気持ちが拮抗しています。
ある小説家の方は小説を書き見せるということは、裸で街中を歩くことだ。なんて表現していた方もいらっしゃいました。
その通り!
しかし恥ずかしいものほど世に出す価値があるのではないか。僕はそう思っています。

個展時には本として小説も販売の予定でいます。
今回は友人でもあり文字のプロフェッショナルであります、ブックデザイナーのnodoca氏ことPIEブックスの松村大輔さんにご協力をしてもらえることになり、手に取れるものとしてそちらも形にする予定でおります。

来年ですので(笑)ちょくちょくこちらで進捗などお知らせする予定でおります。

ああ楽しみ!汗

イラストレーターと塗装店勤務と二足のわらじ+気ままな執筆をしております。サポート頂けたものは全て大事に制作へと注ぎます!