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釘崎野薔薇と反転術式 122話考察補足

こんばんは。ぞうにです。呪術廻戦の考察をします。

今回は122話の感想記事⤵︎ ︎

https://note.com/umino_sati/n/n935f6f32f6b4

で書いた「釘崎は反転術式を習得する」考察についてなぜその結論に至ったのか、一緒に見ていきたいと思います!よろしくお願いします。

これは122話考察のあくまで補足なので、未読の方は先にそちらをお読みいただく事を推奨します!それではやっていきましょう!


まずは次回123話の展開予想から。

おそらく次回は、分身真人と釘崎の戦い、または冥冥と偽夏油の戦い、そして大穴で日下部&パンダの現状が描かれると思います。

比率で言うと、7:2:1ぐらいで予想します。もしかしたらこの中から複数が描かれるかもしれません。

ただ、今回はあくまで釘崎の記事なので、釘崎について考えてていきます!122話の感想に書いた通り釘崎には真人への有効な攻撃手段がありません。このままだと散々煽りまくられた後に真人お得意の痴漢変形攻撃で釘崎の負けでしょう。そうならない可能性を考えていきましょう。

可能性1    真人への有効な攻撃手段を習得し撃退

これが現状1番ありそうです。僕はこの"手段"を反転術式と考えています。ここに至った根拠は後述。

可能性2    本体or他の真人にトラブルが発生し、分身真人戦線離脱

これは前の記事で書いた、分身真人の謎の「ノーコン...」発言からです。1晩考えてもあの発言の真意が分からないので、あれをきっかけに戦線離脱の可能性もあるのかな?と。

ただ、「ノーコン...」発言の後に釘崎殺す発言をしてるので、トラブルだとしても戦線離脱するほどでもなさそう。

可能性3   援軍が来て共闘

これは一応ありそうなので書いていましたが、あまり考察する意味はなさそう。一応簡易領域を使う日下部は真人への有効な攻撃手段を持っている事になるので、来るとしたら日下部なんじゃないかな。

とりあえずこの3つのどれかだとは考えています。さすがにここで釘崎退場はないでしょう。ないよね?


ここからは釘崎が反転術式を覚える説を考察

僕は、過去編で登場した学生時代の五条、夏油、家入はそのまま現在の1年虎杖、伏黒、釘崎のそれぞれに、完全にではないですが1部対応していると考えています。

そもそも男2人女1人の人数構成も同じです。そして、

生まれ持った力ゆえの孤独を知りながら、確固たる信念を持つ五条と虎杖、闇を抱え自分の中での考えに葛藤しながら、自分の進む道を探し続ける夏油と伏黒、我が強く面倒くさがりでシニカルな家入と釘崎。と性格面でもどこか似た部分があります。

能力で見ると、五条と虎杖は生まれ持った潜在的な才能による強さ、そして、夏油と伏黒は「調伏」をすることにより対象を操る術式、などの共通点があります。

となると家入と釘崎は正の呪力を生み出す反転術式を使うのではないか。と僕は考えています。

そして、少しメタ的な視点になってしまうんですが、この渋谷事変にて、虎杖は宿儺化→大暴れ、伏黒は領域展開&摩虎羅召喚と、かなり大きな見せ場がありましたよね。これで釘崎だけ大きな成長もないまま終わるとはどうしても思えません。

それに、取り込んだ指を一気に15本まで増やし、大幅パワーアップしたであろう虎杖、1年にして領域を会得した伏黒に対して、未だトンカチ片手に釘投げつけてる釘崎だとかなり足手まといになってしまうのでは?

ということで釘崎にはここらで大幅パワーアップが入るんじゃないでしょうか。いや入ってくれ。

虎杖が本体真人に追い詰められピンチ!からの釘崎が分身を通して本体へ正の呪力を流し込み、虎杖がそのスキをついて大逆転!みたいな熱い展開が見たい!

と、ここまで書いて思ったんですが、そもそも正の呪力は真人に効くんですかね?呪霊特攻ではあるらしいけど魂を削れるかは未だ不明。呪術廻戦は結構詳しい設定を明らかにしないところがあるので気になりますね。反転術式が効かないなら意外と日下部さんと共闘説もあるのかも!?


と、いうところで今回の記事を締めさせていただきます!


今回の反省としては、そこまで濃い内容にできなかった事ですかね。根拠がなかったりメタ的に見てしまったり。今回の記事は考察というより、予想と言った方が正しいかも。「こういう展開もありそうだな」ぐらいで読んでいただければ幸いです(笑)

それと、五条達と虎杖達が対応しているというのも我ながら結構面白い仮説だと思ったので、もし興味を持ってくれたならここを考察してみても面白いかも。なにか分かったらこっそり教えてください!(笑)

次回は呪術廻戦に登場した詳細が明らかにされていない用語を考えていきたいと思います。お楽しみに。


また見てね!バイバイ👋🏼





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