創作者「プロッター」とか「パンツァー」タイプ後者は「ノープラン」でええやん……
■デビュー作が電子で出ます
ながらく品切れ・絶版になってたデビュー作が電子書籍化されます。これでいつでもよめるぞ!
配信は6月13日ですが、いまから予約できるようです。
けっこう長い間紙の本が絶版になっていて、読みたいと言われることが多かったんで、これはありがてえっす。しかも版面が再現されてるのも神。すごー。よくこれ再現したな……。
そんなわけで予約クリックよろしくです。
夏には新刊の長編『ディスクロニアの鳩時計』もまちかまえているので、たのしみにしててね。
あと、11月の『エリーツ 8』の企画もはやめに動かします。よろしく~。
■描写と説明のちがい
小説において描写と説明ってどうでもよくない?
主人公がいて、そいつの目でなにかをみたら勝手に描写になるし、そいつが説明タイプなら理屈っぽい説明になる。
だからことさらそれを意識したこがない。
三人称の場合は作者だし……それすら抜いた無人称で写生するのはめちゃくちゃむずかしいけど、それは感情いれちゃいけないっていう非人間的なルールを意識しすぎるからなので、無視したい。
とはいえ、なにかもやもやするのでAIと話をしてみた。
なるほど。
描写が絵だとしたら、かなり感覚的ゆえに、書き手と読み手との感性の乖離は致命的だ。
一方で説明はちがう。そこには感性ではなくてトリビアルなことや、知らない知識が説明されていたりするので、感性を無視して読める。
そういうことなのか?
では自分はどうか?
どっちもあるな。
またひとつ理解が進んだ。
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