不満爆発の宿泊体験＆衝撃の喫茶店レビュー！2024/07/29

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🎙️小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ「人間改革」
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「小説家、海猫沢めろんと滝本竜彦のラジオ人間改革」
初公開録音イベントを行います。
日時：8/18（日）20:00-
参加費：無料 (1時間ワンドリンク/￥700)」
場所：中野ブロードウェイ4F「Kカフェ」
当日、直接現地にお越しください。

▼高松のホテルを10時に起きてチェックアウト。10時はちょっと早すぎだろと思いつつも、まぁ一般的には遅い時間なので、一般常識から外れてしまった悲しさを抱きしめて外に出る。
出る前にホテルのアンケートの用紙に意見を書く欄があったので、いろいろ書いておいた。今回のホテルは気になる部分が多かったので、指摘した方が良いかなと思って書いていると、裏面全部に文字が書かれている怪文書になってしまった。

怖いからぼかす

書きすぎだろう……。こんなに不満があったのか……いや、不満というか、ちょっと気になった部分なんだけど、ここは改善したほうがいいだろうという点を箇条書きにしてみたんだが、こんなにもあったっけってくらい多かった。普通ないだろう……自分のクレーム力がこわい……。

▼まず到着してからカードキーなのはいいとして、エレベーターもカードキーで、カードキーをかざさないとエレベーターのボタンが押せないシステムになっている。これがまず不便。なぜ不便かというと、片手がふさがっている状態が多くて、空いてる腕の逆ポケットにカードキーがはいってると取り出せないんだよね。めちゃくちゃ不便。

▼しかもこのエレベーターのキーはタッチしなくても近づけると反応する。おそらくコロナ対策だと思うが、このせいで余計な階のボタンもいっぱい押してしまう。イラつく！　マジで！　俺だけじゃなく別のお客さんが押したとき、誤反応して8個くらい点灯してたからね。

▼室内で気になったのが、ベッドサイドの常夜灯がないことだ。ベッドサイドの調光器は本を読んだり、いろいろ便利でムードもあるし、まず部屋の電気を全部消してからこれをつけるのが定番なのだが、これがないのはかなり致命的。部屋の上にある1つのシーリングライトがLEDで調光可能だが、これはすげえ使いづらい。
▼さらに部屋を真っ暗にしてみると、エアコンの明かりと部屋のどこかにあるWi-Fiの明かりが点滅して、何かまぶしい。ぼくは完全な暗闇で寝たいので、こういうのがすごく気になる。
▼さらに冷蔵庫の音もうるさい。冷蔵庫はペルチェ素子で冷やすめっちゃ静かなやつにしてほしい。もう電源切ればいいから、まぁいいや。
▼アメニティも意見がある。すべて1階のロビーに用意されており、これを取りに行かなきゃいけない。まさか館内着もないと思わないじゃないですか。普通はあるじゃないですか。すべてロビーにある。これがまた部屋を出るたびにカードキーを取らなきゃいけなくて、そのたびにエアコンが切れる。せめてフロアごとに置いてくれと思った。イラつく。

▼まぁこんなもんだろうと思っていたらまだある。洗面所に行ってコップで水を飲もうと思ったら、結構勢い良く水が出て、コップで受けたらなぜか水がコップから飛び出してあたりがべちゃべちゃに！　コップの底がめっちゃ丸い。水流をなめらかに跳ね返しすぎだろう。これ買った人絶対自分で使ってない。あとこのホテルの蛇口の調整がめちゃくちゃ難しい。大か中しかない……ほとんど調整ができない。

とにかく以上の点を全部指摘した。ちょっとおもしろくなってきてしまい、どこまで改善されるのかが興味がでてきた。

▼頭が働かないまま、とりあえず喫茶店に行こうと思い、「城の目」という名前の喫茶店に入る。ここがなかなかのヒット。

喫茶 pic.twitter.com/l626WDc6ID

— 海猫沢めろん (@uminekozawa) July 29, 2024

素晴らしく上品でとても良かった。ミックスジュースを頼んで飲みつつ、ちょっと仕事したあと外に出て、昼飯でも食うかとウロウロする。

「アミーゴ森崎」というハンバーグ屋を見つけて、ここはうまそうだなぁと思うが、でもやっぱり違うところを見ようとウロウロしていると、「ピコピコ精肉店」という肉屋を発見。名前がいい。

入ってみた……どうなるんだ……。