作品3「神様の父になりまして。」

あらすじ

ある夏の夜。
上城悠真は迷子の少女と出会い助けようとしたところ少女に良く似た少年に襲われ気を失った。
目が覚めると、そこは魔法が存在しない異世界でその上、悠真の身体は化け物に!?
しかも見知らぬ"記憶"まで存在し、今の自分がバロンという名の"魔法"が使える化け物だと知る。
そんな異世界で初めて出会った少女。
悠真を父と呼ぶ少女を見た時、彼女が自分をこんな目に合わせた張本人だと気づくが、しかし同時に"自身"の娘であり、しかも少女がこの異世界の神様だと思い出す。

嗚呼、どうやら自分は神様の父親になってしまったらしい。

しかも、そんな息子と娘はひどい問題児。
ならば、その考え改めませましょう。

☆紹介
更新ストップ中ですが、一番初めの作品となります。
簡単にいいますと異世界にて、人外主人公が、問題児の兄妹を育てていく話です。
とにかく、ヒロインの娘を頭が良い設定にしたせいで、書きずらい作品になってしまいました。ハーバード大学に飛び級して1週間で卒業出来てしまうような子を凡人な私が考えて書かなくてはいけない。難しいですね。
チート最強主人公ですが、バトル描写は無いに等しく、ほのぼのとした作品です(笑

最初の異世界作品。実は一番悩んだのは「貨幣」です。そもそも異世界はどうやって貨幣を作っているの、硬貨だとしてどうやって加工しているんだ。
分かった。アレだ。某ゲームのように敵を倒したら出てくるんだ。なんで魔物が貨幣を持っているんだ、きっと神様の悪戯だな。あ、だめだ。ヒロイン神様じゃん。絶対にしないよそんな事!と、まあ。このように悩みましたね(笑
結果、主人公の住む島は鎖国としました。

また、秘話になりますが。ヒロインは天使と言う事で無性別になっています。

幼いころ、あるホラー漫画で、女性の胸部を切り取り「僕は天使を作ったんだ!」とか狂気的に高笑いを繰り出す男性を見て、初めて知ったんです。
天使って、無性別なんだ、と。
それが忘れられなくて、無性別と言う設定を付けました。
今は連載ストップしていますが、また書いていきたい作品です。

リンクは、小説家になろうの物です。
神様の父になりまして。 (syosetu.com)

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