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アクアフェス2022in海の森開催報告

日本財団「海と日本プロジェクト」助成事業である「アクアフェス2022in海の森」は、海上スポーツの魅力を広め、海洋保全の重要性を学ぶ機会を提供することを目的として、2022年10月8日と9日の2日間、東京都江東区の海の森水上競技場で行われ、延べ約1000名に参加いただきました。(参加費無料)

主催は「海上スポーツを通じて海を守るイベント実行委員会(法人成りする前のUMIKNOW)」で、日本ボート協会の後援と、海の森水上競技場公園管理事務所の協力を得て実施しました。

イベントでは、以下のコンテンツを提供しました。

◆海上スポーツ
・コースタルローイング
・ウォーターチューバー
・アクアポタリング(水上自転車)
・ローイングエルゴメーター

◆海洋保全に関するワークショップ
・うみがめに学ぶ海洋保全企画(東京海洋大学 うみがめ研究会)
・プログラミングで理想の海をつくろう企画
・調理体験企画(料理研究家の吉沢氏)
・海洋プラスチックで作る万華鏡企画
・琵琶湖グラスでつくるオリジナルペンケース企画
・深海VR体験企画(JAMSTEC提供)
・「海のクレヨン」でのお絵描き企画
・鈴木香里武氏によるスペシャル講演会

◆その他
キッチンカー、海洋プラスチックを使ったアクセサリー物販、シーグラスを使ったアクセサリー物販、魚の缶詰め・調理用具物販

コースタルローイング体験
ウォーターチューバー体験
アクアポタリング体験
うみがめ研究会・海洋保全サークル(東京海洋大学)による企画
魚の缶詰め調理体験の企画
鈴木香里武氏による講演ワークショップ
琵琶湖グラスでつくるオリジナルペンケース企画

参加者からは、「ボート体験が非常に楽しかった」という感想や、「様々な体験を楽しんだ」という声がありました。
また、鈴木香里武氏のファンでイベントに参加し、「海上スポーツも併せて体験できたことが有意義だった」というコメントもありました。

アンケートデータ(58件)では、参加者の満足度は5点満点中4.4点と高評価でした。次回同様のイベントが開催された際の参加希望者割合は96.6%に達し、海を守る大切さを学ぶことができたと答えた人の割合は82.8%でした。また、参加者の48.3%は海の森水上競技場を初めて知ったという結果でした。

メディアにも取り上げられ、PRTimes、リセマム、受験ねっと、ストレートプレス、ママテナ編集部、oriconニュースなどに掲載されました。


運営スタッフ